動脈硬化

動脈の内側の内膜を中心にコレステロールの沈着や壁の細胞の増殖が起こり、そこに隆起、潰瘍、出血、血栓などが生じる局所的な病気です。この局所部分から下流で血液の流れが悪くなることにより、さまざまな症状が生じてきます。心臓や大動脈の周りを取り巻く冠状動脈や足などの末梢動脈には、コレステロールの沈着を主体とする粥状硬化が起こりやすくなり、そのほか大動脈の一部に起こる中膜硬化、脳内や腎臓内の細い動脈に起こる細小動脈硬化などに区分されます。このうちもっとも問題になるのは粥状(じゅくじょう)硬化で、脳動脈硬化では脳梗塞脳出血、冠動脈硬化では狭心症心筋梗塞、大動脈硬化では大動脈瘤といった重大な病気を引き起こします。動脈硬化の原因は単一ではなく、高血圧や血清脂質異常、喫煙、痛風、遺伝的要素などの多様な促進因子が絡み合っていると考えられています。

注目キーワード(2018年1月11日付)

この内容の不備な点を報告する

入力したことばの どれかを含む 全てを含む
「介護110番事典」の利用規約に準じてご利用下さい。
 詳しく検索するには
たくさんのワードを入力し検索する場合には?
複数のワードを入力する場合には、ワードとワードの間にスペース(全角ではなく半角です)を入れてください。
検索方法「どれかを含む」「全てを含む」の違いは?
  • 「どれかを含む」
    入力ワード全てが含まれていることばも、入力ワードそれぞれが含まれることばも合わせて検索されます。
    (幅広く検索したい場合にお使い下さい)
  • 「全てを含む」
    入力ワード全てが含まれることばのみを検索させます。
    (検索結果を限定したい場合にお使い下さい)
    検索結果は“ことば”の50音の順番に表示されます。

内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。