No.24414 認知症が進行して弱ってゆく母を見てゆくつらさ・・・。

質問(相談内容)
■  Q :
認知症は病気だと割り切ったつもりでも、なかなか気持ちが整理できません。母は昨年11月から失禁がはじまってからがたがたと病状が進行し今では歩行困難になりました。こうなると食事も全介護刻み食、体力低下、床ずれ、話もほとんどできなくなりました。 本等でも調べて覚悟はしていたつもりですが、認知症の進行はこういうことなんですね。 母の治療もさることながら私たちの相談にものってもらいたいと医者をさがしてあがきましたが、神経内科脳神経外科たらいまわし。「こんな重度の認知症はなにをしてもだめ」と見捨てられ、結局見つかりませんでした。 病状の進行とともに、73歳で母を介護していた父は鬱病になり 暴言、暴力、介護放棄するようになりました。ショートもたくさん利用し、ヘルパーさんにも助けてもらっていましたが、父が限界で、来月から有料老人ホームに入ることにしました。母は日に日に体も弱り、表情も乏しくなり、まるで別人で見るのが辛くて会うのが怖くなります。 あんなに仲が良かった家族なのに、父の母に対する仕打ちを憎むようになり、私たち姉妹も精神的に追い詰められて喧嘩ばかりしています。母の病気でみんな全然違う人生になってしまい苦しい毎日です。 母も頑張ってきた人生の最後がこんなことになろうとは、かわいそうでなりません。 みなさんも苦しみながら介護しているのに、こんな書き込みをしてすみません。

注目キーワード(2019年3月26日付)

回答(相談内容に対する回答とお礼)
◆A1:
お母さまのあまりの進行のはやさに、御家族の心が追いつけなくて、余計にお辛いのだと思います。お父さま、最愛の妻の変化に戸惑い、誰よりもお辛いはずです。どうぞ憎まないでくださいね。憎むべきは認知症という病気。でも負の感情は、心身によい影響を与えません。どうぞ、お母様のありのままの姿を受け止め、お母様を中心に笑顔で仲良く会話する明るい御家族のお姿を取り戻してください。本当に辛い時、どう家族が心を合わせ、絆を深めて乗り越えられるか。お母様、話せなくても、御家族のお気持ちは心の中にきっと届きます。「悩んでも一日、苦しんでも一日、泣いても一日。同じ一日なら笑って過ごしたい。それが一番幸せへの近道だと思うから」少し言葉が違うかもしれませんが、先日こんな言葉を目にしました。お母さまとの時間を大切にして下さいね。

◆A2:
義母も昨年の秋ころから急に認知症が進行し、お母様とほぼ同じような状況になりました。今年2月に実家の両親も体調を崩し、私一人で複数(アルツの父も含め3人)の介護は無理、ということで「緊急性あり」と判断されたのか、4月に急遽、特養に入所が決まりました。排泄のコントロールが崩れ、明るい賑やかな環境も用意してやれず、このまま寝たきりか?と心配していましたが、複数のスタッフの声かけや細かな排泄のコントロールで在宅の頃より、ほんの少しですが表情も明るくなり、反応も早くなりました。 「入所で認知症がすすむのでは?」というマイナスな部分ばかりを心配していましたが、若干認知症は進んだけれど、それ以外の「体力」や「反応」「排泄」などが改善されたので「入所の判断は間違っていなかった」と今は思っています。今は特養で、オヤツを作ったりして楽しい様子です。 お父様に対して、子供の立場から見ると納得できないことも多いでしょうが、子供より(当然ですが)数十歳も年齢が上で介護に直面しているなら(ましてや男性で家事経験や育児経験が乏しいとなると)仕方ないことだと思います。 私たち子供だって追い詰められているのです。それが自分の伴侶であればなおさらかもしれません。認めたくない気持ちが暴言となってでるのではないでしょうか?73歳の高齢者の体力も考慮しないとね。施設介護は悪いことばかりではないと思います。必要な環境で生活していただき、可能な限り面会に行く。うちは幸い近くの特養なので、週に1度、土曜日に面会に行っています。「ガマンしてくれて、ありがとうね」っていうと「フフフ」って笑ってくれます(我慢させてゴメンね、とはいいません。認知症になってから「感謝される」ということの極端に減ってしまう認知症のかたは「ありがとう」って言われるととても嬉しいみたいです。幼児のお留守番の時にも「ゴメンね」ではなくありがとうと言う、っていうのと同じだと思います) 義母が入所して2ヶ月。やっと私も少し義母の介護に関しては落ち着いてきました。(もっと、すぐホッとするのかなぁ、って思っていたけど案外違うものですね) お母様に入所していただいて、しばらくゆっくり休む時間をつくってください。 私は義母が入所してから「不眠」が判明。 介護中は「自分が病院へいく」なんて考えもしませんでした。 毎日すこしずつ溜まっていく疲労。一度完全にリセットしなければならないと思いますよ。 今まで介護なさったお父様にも「お疲れ様でした。ありがとう」って感謝してさしあげ、みなお互いをで労ってはいかがでしょうか?

◆A3:
私もよく母にありがとうって言ってます。「ご飯を食べてくれてありがとう」、「ウンチがたくさん出てありがとう」など、 第三者が聞いたらバカみたいな会話ですが、「こちらこそ」とか「うふふ」などと返してくれます。どうやらうれしいらしいです。ヘルパーさんもよく「まあ、ありがとうございます。助かります。」って話してるので、これは有効な手のひとつではないでしょうか? もちろん、認知症ですよ。 今はパーキンソン病の方を大事に服薬しているので、認知症の薬などは飲んでいません。去年までは大人しい方の認知症でしたので、こちらとしては、扱いやすい方でしたが、このところ不穏なカンジが見受けられるようになりました。施設介護を検討する時期になってるんだなと思い始めています。もちろん、特養の順番なんて回ってきてませんけどね。福岡市では月額15万円前後の介護有料老人ホームが出てきています。私の手に負えなくなったら、そういう手も考えなければと思っています。できれば、他の数え切れないほどの疾病を第一に考えて、療養病棟を望んでいるのですが・・・。 なくなるって話ですしね・・・。

◆Q :
情況を理解してくれる方々がいることがうれしく、心のつかえも軽くなりました。最近実父が急死した友人が、私の母について「生きてくれているだけでよかったよ。」と言っていました。そう思わないといけないんですよね。尊敬するすばらしい母でした。いままでのこと感謝もしないといけないですね。母を見るのはつらいですが、なんとか明るく見守ってゆくようにしたいと思います。

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