流行性耳下腺炎→おたふくかぜ・いわゆる「おたふくかぜ」です。ムンプスウイルスを持つ患者の飛沫感染で感染します。口・鼻から侵入したウイルスは気道の粘膜で増殖した後血液に入り、全身に広がって耳下腺、顎下腺に病変を起こします。症状は発熱や頭痛、耳下腺の腫脹などで、耳下腺は大きく口を開けたり食事をするなどでも痛むのが特徴です。学校伝染病の第2類に属しており、乳幼児に多く見られる疾患です。
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