母屋

屋根の部材の一部です。最も高いところにある部材の棟木(むなぎ)と水平になるよう取り付け、垂木(たるき)を下から支えます。多くは90mm角程度の材を900mm間隔程度で設置します。屋根の荷重を棟木と母屋で垂直方向に伝え、分散していく仕組みです。屋根裏部屋を作るときには、母屋の断面寸法を大きくして強度を増す必要があります。

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