摂食体操
摂食体操→嚥下体操 食事中に咀嚼（そしゃく）や嚥下（えんげ）運動がうまくできない場合は、次の体操で食事動作にかかわる筋肉を動かしましょう。食事の前に行うのが効果的です。
１“深呼吸”まず、ゆっくり腰掛けて深呼吸します。
２“首の運動”深呼吸しながら、首をゆっくり回します。
３“肩の運動”両肩をすぼめるようにした後に、力を抜きます。
４“肩の運動”両手を上に挙げて背筋を伸ばし、左右に振ります。
５“口の運動”口を閉じたまま、頬を膨らませたり、口をとがらせて頬を引っ込めたりします。
６“舌の運動”口を大きく開けて、舌を出したり引っ込めたりします。
７“舌の運動”舌を左右に大きく動かします。
８“発声練習”「ぱっぱっぱ、らっらっら」とゆっくり発音します。
