介護支援専門員実務研修受講試験
介護支援専門員(ケアマネジャー)になるための試験で、都道府県知事が実施しています。医師、歯科医師、薬剤師、保健師、看護師、あんまマッサージ指圧師などの国家資格を持っていて実務経験5年以上の人、特別養護老人ホームなどの社会福祉施設で相談援助に5年以上従事した人、訪問介護やデイサービスなどで介護業務に10年以上(ホームヘルパー研修2級修了者は5年)携わった人が受験できます。介護支援専門員になるためには、これに合格した後さらに、都道府県知事が実施する介護支援専門員実務研修を受講する必要があります。国家資格ではありません。