「障害者の明るいくらし」促進事業
1998年(平成10年)、ノーマライゼーションの理念の実現に向け、障害者の社会参加促進施策を総合的かつ効果的に実施し、誰もが明るく暮らせる社会づくりを促進することを目的とした事業です。障害のある人が社会の構成員として地域の中でともに暮らし、また社会参加を通じて生活の質的向上が図られることを目指すもので、実施主体は都道府県および指定都市です。主な事業は下記の通りで、実施主体はこのうちから各分野最低1以上の事業を行うこととされています。(1)基本事業:必須事業(3事業)、選択事業(24事業/うち共通分野として情報支援4事業、生活訓練3事業、スポーツ振興等地域交流支援5事業、啓発広報1事業、障害別分野として身体障害者支援2事業、精神障害者支援3事業)、特別事業(4事業) (2)全国障害者スポーツ大会開催 (3)障害保健福祉圏域計画推進事業