No.62188 浣腸液が入りません
87歳の父が、便秘と痔で肛門科胃腸科クリニックを受診しました。 父は前立腺肥大の他は大きな病気はなく、自立状態です。
日頃から1日1〜2回の排便があり、便秘の自覚はありませんでしたが、出切らなかった便が大きな固まりとなって尿道を圧迫し、尿も出にくい状態になりました。
摘便をしてもらい、新レシカルボン坐剤とグリセリン浣腸液50%120ml、痔の薬としてヘモレックス軟膏、プロクトセディル座薬を処方されました。 レシカルボンと浣腸を交互に1日計2回使用するよう指示がありました。
レシカルボンを使用するとほんの少しの排便があります。 浣腸は直腸に8センチ挿入して液を注入しましたが、渾身の力を込めても1/3ほどしか注入できないうえに、肛門から液がもれてきます。 結果としてほとんど注入できていないのではないかと思います。 便意が起こりません。
主治医は固まりを出すには相当時間がかかるから、根気よく続けるように言いますが、頑固な便秘の時の浣腸というのはこういうものなのでしょうか。 少しずつでも便に水分が補給されて、だんだん出るものなのでしょうか。
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