No.38922 母の摘便行為について

年齢の割にシッカリしていると言われている93才の母と、夫と舅と４人で生活しています。昨年末から同居を始めた母が、以前から便秘気味なのは知っていましたが、ある日片手の指３本位を血で真っ赤にしていたので驚いて聞いてみると、便が固くていきんでも出ないし、自分の指で出したら・・・。という返事でした。母の話では日常的にしているようです。肛門周辺の粘膜を傷つけることや、ノロウイルス（以前経験した）のことを考えると、どうしても止めさせたい行為なのですが、どうしても納得してくれません。無論、下剤は適宜使っていますし、繊維質のものも食べさせたりして、一通りの管理（？）はしています。粗相をしても、そのことについて怒ることもありませんし、便通が一日置きであっても、別段悩む程のことではないと言っています。神経質に摘便をしたい（自分で）と訴える母を、何とか止めさせる方法は無いかと悩んでいます。認知症も有りますし、その日便が出ていても忘れていることもあり、それでも頑として聞き入れようとしない母です。自尊心を出来るだけ傷つけないようにしているつもりですが、言い合いになると理解させようと、つい感情的になってしまいます。摘便をしてもキチンと手を洗う習慣の母ならいいのですが、全く雑です。摘便行為そのものは、数年前に入院した整形外科病院で体験してから、自分でするようになったものです。余り似たような行為をされる認知症の方は存じませんが、何か良い案がありましたら聞かせていただきたく思います。よろしくお願いいたします。

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