No.17145 Re: ホームヘルパー２級と介護福祉士との違い

むむさんのおっしゃる通り、ヘルパー２級でも介護福祉士でも仕事の内容は変わらないかと。
介護福祉士は看護師等と違い、
「介護職はできないが看護師ならできる」
といった業務独占の資格ではなく、名称独占の資格ですから。
介護は資格があってもなくても良い仕事をする人はするし。確かに色々な経験を積む事が大事だと思います。

実際私は資格を取得する３年前まで・・・５年くらいは無資格で介護をやってましたが介護福祉士をとったからといって特に仕事内容に変わりはありませんでした。

ただもしこれから介護の仕事を長く続けていくとお考えでしたらいずれ介護福祉士はとらなければならない資格だと思います。
介護職を介護福祉士に一本化（ヘルパー資格が廃止になったら介護の仕事が出来なくなる）というのも理由の一つですが、ヘルパー１級＆２級との違いは・・・介護福祉士は何だかんだ言っても国家資格です。長く勤めた職場で如何に良い仕事をしても、何らかの都合で退職する事になり、新しい介護の職場に就職しようとした時、初めて会う人はまず資格で仕事をできるかどうか判断するんじゃないかと思います。
悲しい事に一般の介護の世界では

介護福祉士　＞　ヘルパー

なんです。資格手当もうちの職場では結構差があります。
またケアマネージャーの資格を目指すなら尚更。介護福祉士や社会福祉士があればヘルパーと違って科目免除もありますし取得に有利です。


私の場合、取得して仕事自体は変わりませんでしたが良い事ももちろんありました。
給料が上がったのと、介護主任になった事、無資格だった自分に少し自信がついた事です。


ひつじさんは今からヘルパー２級を取得されるそうですが、それには賛成です。ある程度技術と知識あった方が絶対良いです。
経験無しの無資格で介護の世界に飛び込んだ私は何度も挫けそうになりました。

でも勤務年数３年（従業期間1095日・従事日数540日以上）で介護福祉士の受験資格が得られるので、３年頑張って資格取得を絶対お勧めします！


ちゃんと質問の回答になっているかわかりませんが・・・
長文、失礼しました。

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