No.44397 胃ろう後の経口摂取の可能性について

母（８８歳）は、現在都内の病院で療養しています。８５歳の頃から、軽度な誤嚥肺炎を起こし、時々熱を出していました。そこで、担当医の勧めもあり、去年の９月に胃ろうを造設しました。胃ろうによる栄養補給は本人にとって効果があったらしく、やせ細っていた体はかなり回復してきました。それに加え、血色もよくなり、表情もかなり豊かになりました。この限りでは、有難いことだと思っています。しかし、最近、面会に行くと「ごはんが食べたい」、「饅頭が食べたい」とこぼすのです。このままでは何も食べずに病院のベットで亡くなっていくことは目に見えていますので、この言葉を聞くにつけ、私は果たして胃ろうをしたことが本人にとって本当によかったのか自責の念に強く駆られてしまいます。もちろん担当医に経口摂取の相談をしてみましたが、スタッフがいないから無理と即座に断られてしまいました。そこで、一日三食中の一食でも構いませんので、母に経口摂取をさせてくれるような病院又は介護施設がございましたら、ご紹介して頂きたいのです。宜しくお願い致します。

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