No.32080 リハビリ病院へは無理だといわれました。

２０日ほど前に、７４歳の父が脳幹部の脳内出血で、救急搬送されました。場所がばしょだけに、意識レベルも低く、瞳孔も半分開いているので、もうあきらめてください、と脳下の医師に言われたにも関わらず、二日後に持ち直し、意識が戻りました。左半身がマヒし、のどがしまるので、気管切開をし、カニューれを入れています。医師も信じがたい回復だ、と言いました。医師の指示に従って、挙手や足をあげるし、お見舞いに来た人もわかることが多いようです。もちろん、しゃべれませんが。やはり、調子が良い時は、孫の写真を見せると、右手で持って眺めています。ここまではよかったのですが、その病院が救急病院なので、ほかへの転院へ移る指導がはじまり、私はてっきり、リハビリ病院へ行けるものと母と思っていました。ところが、病院の医療相談のソーシャルワーカーには、回復の見込みが無いので、リハビリ病院では断られるだろうと言われました。倒れてから、まだ二十日、イロウを明日、あけるところで、それに慣れるまでにもまだ二週間は猶予があるのでしょうが、もう介護認定をし、医師の診断書で転院先に判断を促す様子です。医師は、「本来ならば植物状態もおかしくなかった」といいます。しかし、市役所の福祉科との説明とも、この対応は食い違っていて、まだ介護保険ではなく、医療保険の分野ではないかと、市役所で言われました。身内の欲目かもしれませんが、ある程度言葉を理解し、驚くほどの回復をしている父をこのまま、専門的なリハビリもない病院へ入れるのは納得できません。今、植物状態ならあきらめますが、専門的リハビリを受ける権利さえも、ソーシャルワーカーと主治医の診断書で奪われてしまうのだろうかと思うと、慙愧に堪えません。何とか、脳血管など医療病棟への転院や、リハビリ病院へ地域医療連携室などを通さずに申し込んだり、セカンドオピニオンを得るよい方法はないでしょうか？静岡県西部の田舎なので、母は事を荒立てたくないようですが、憔悴しきっています。よいお知恵をお貸しください。

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