No.52312 母が認知症。老々介護の父が心配

田舎に両親を残し都会に嫁いでしまった一人娘です。
父８０歳、母８４歳。私は主人と二人の子供がおります。
３日前『お父さんに女ができてお金をみんな持っていってしまう』と母から電話がありました。翌日『２日前からお母さんが急に変わってしまって手がつけられない、ちょっと来てくれないか』と父から電話をもらい帰省してきました。半信半疑で帰省しましたが、認知症を発症しているようでした。曰く「友人に紹介された若い女がいる」「３０万円入っていた財布があったのに一晩で２万になっていた」「積立預金の通知を持っていってしまった」など仲良し夫婦だったのがウソのようにののしり『こんな男とは思わなかった、離婚する』と興奮していました。昨年の８月に大腿骨を骨折し１０月に退院するまでは、結構帰省しておりましたが、退院したことに安心をし、その後３か月間は仕事もあってあまり電話もしなかったことを悔やんでおります。父は一切反論せず、じっと耐えていました。私が耐え切れずに泣くと母に私への愛が戻るのか「あんたのお父さんだから我慢しようか」とも言いますが、翌日はまた「もうやっぱり我慢できないから出ていってもらう」と。
昔から優しく、入院中は連日お見舞いに通った父でした。気の毒で涙がとまりませんでした。入院していた病院に連絡をとり、月末には診察の予定がありますが、その後の身の振り方に悩んでいます。
上の子供は来年中学３年生の受験生ですので、できれば転校はさせたくはありません。
私の帰宅時に普通に戻ったらしい母が「あんたはあんたの家庭が一番よ」と言いました。溺愛してくれた母と父でした。私はどうしたらよいのでしょう。混乱もしており、単なる愚痴になってしまったかもしれません。どなたか同じような経験をした方のご意見を伺いたいです。

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