No.55535 気管食道分離手術の選択

時々拝見させていただいていましたが今回は相談させていただきます。

父は７５歳パーキンソン歴２０年近くで、徐々に症状が進行していましたが、
昨年の秋ごろからむせて食事や薬を吐き出すようになり、体重が一気に減って行きました。病院に入院をして数日後、「呼吸が止まり別の総合病院に救急搬送になりました」と連絡があり、その後、気管切開、胃ろうの手術をして現在に至ります。
本人は、話すこと・口からものを食べることが自分の努力（リハビリなど）でどうにはかるのでは…と淡い期待を抱いていたのですが、先日の検査で元に戻ることは難しい。口から物を食べたいのであれば　気管食道分離手術　をしてはどうだろうか。と先生に言われたそうです。
でも、その手術をすれば誤嚥がなく物を食べる事ができるが、声帯をとってしまうので二度と話すことはできないと言う事なのです。父はショックで自分で決められないと言っています。

今週母と病院に行き手術をするか、しないかの結論を出さなければいけないのですが（病院は車で三時間半、私も仕事があるのですぐには行けないのです）
本人にとっては一大決心。後悔の無いようにしたいと思います。
先生に質問をするにも父は声が出せないので私たちがすることになると思います。しかし何を質問していいのかなかなか思い浮かばず困っています。

父のような気管切開・胃ろうでこのような手術をする場合のメリット・デメリット？等々ご存知の方がいましたら相談に乗っていただけないでしょうか…

よろしく御願い致します。　

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