養護老人ホームの設備及び運営に関する基準
養護老人ホームの規模、設備、職員配置、入所者の健康管理、衛生管理などについて規定した最低基準です。養護老人ホームは入所者に対し、健全な環境のもと社会福祉事業に熱意と能力を持った職員によって適切な処遇が行われるべきであるとの基本方針に基づくものです。従来は「養護老人ホームおよび特別養護老人ホームの設備および運営に関する基準」として定められていましたが、介護保険法に基づく「指定介護老人福祉施設の人員、設備および運営に関する基準」が定められたのに伴い、新たな規定として独立しました。