睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返される病気です。定義としては、一晩(7時間)の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上起こること、または睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数が5回以上であることです。睡眠中に舌の奥などが垂れ下がって、空気の通路となる上気道をふさぎ、呼吸できなくなることで起こります。引きつるような高音のいびきを伴う場合が多く、いびきがしばらく止まった後にあえぐような息やいびきで呼吸が再開するのが特徴です。無呼吸になると、本人に自覚はありませんが脳が覚醒して眠りが分断され、睡眠不足を招きます。主な原因には肥満が指摘され、40歳?50歳代の男性を中心に約300万人の患者がいると推定されています。

この内容の不備な点を報告する

入力したことばの どれかを含む 全てを含む
「介護110番事典」の利用規約に準じてご利用下さい。
 詳しく検索するには
たくさんのワードを入力し検索する場合には?
複数のワードを入力する場合には、ワードとワードの間にスペース(全角ではなく半角です)を入れてください。
検索方法「どれかを含む」「全てを含む」の違いは?
  • 「どれかを含む」
    入力ワード全てが含まれていることばも、入力ワードそれぞれが含まれることばも合わせて検索されます。
    (幅広く検索したい場合にお使い下さい)
  • 「全てを含む」
    入力ワード全てが含まれることばのみを検索させます。
    (検索結果を限定したい場合にお使い下さい)
    検索結果は“ことば”の50音の順番に表示されます。

内容での疑問や不明な点、誤字などございましたらお手数ですが介護110番宛にメールでお知らせ頂けますようお願いします。