[介護110番] Web：介護ジャーナル

2011/07/12 [Vol.88]

みんなで創る介護コミュニティ情報誌

★Web：介護ジャーナル（Web KAIGO Journal）

〈第2第4火曜日〉発行します。
「介護110番」なんでも相談室及び介護コミュニティの《注目情報》を中心として〈なんでも相談／ブログ／口コミ／フォーラム／介護ニュース・情報〉などから内容をピックアップしてお届けいたします！
それぞれのご相談〈Q〉に対して、皆様方の経験と知識と思いやりを束ねた返答〈A〉を中心に、お届けいたします。
主な読者対象は、高齢者自身、介護家族や、介護プロ、介護資格志望者、介護・福祉職志望者、介護相談担当者、介護に関する業務従事者です。

介護家族・介護プロなんでも相談　介護・福祉職/資格相談

◆No.42096 グループホームでの末期癌利用者の対応

相談します。７７才認知症、介護１の母が膵臓癌と診断されました。現在食事はヨーグルト、バナナ、水分だけで背中の痛み強く寝ていることが多いです。ホームには在宅医療・・・　　　　

【POINT】
　まずは緩和ケアが上手くいくことが最優先でしょう。
◆No.41887 前頭葉側頭葉認知症の父がブログをしたがる

初めて相談いたします。父の様子がおかしいと初めて母から電話をもらったのは、今年の１月下旬でした。とにかく神経内科に行ったほうが良いということで、２月１５日に予・・・　　　　

【POINT】
　意欲があるのはいいことですが、やはり施設では出来ないということにし、気持ちをそらせないか工夫してみましょう。
◆No.42121 家がわからない

88歳の母が認知症要介護１です　自宅にいるのに「家にかえる」と言って出て行きます杖をついての歩行でこの暑い中　外には出したくありません何かよい方法はないでし・・・　　　　

【POINT】
　場所を変えるか、気持ちをそらすか・・・いくつかのパターンを順番に・・・。
◆No.41601 ケアマネさんの計画書について、利用者からの立場

もう1年経ってしまった話ですが、アルツハイマーの母はその頃徐々に歩行が(足が前に出なくなり、歩行介助で歩かせる状態）困難になっていました。デイサービスのスタッフ・・・　　　　

【POINT】
　各専門職が集まって話す会議の時に同席して、しっかり現状を把握し、その上で忌憚のない前向きな話し合いが出来るといいですね。
◆No.42239 主人（介護者）の発言が怖い

要介護3の義父を介護4年目です。認知はなく（ぎりぎりな気がしますが…）左完全麻痺の車椅子です。本人＋長男＋嫁（私）＋10ヶ月の孫で住んでいます。昨年7月に老建に・・・　　　　

【POINT】
　優しい旦那様、しっかり支えてくださいね。

マーケティング：〈イメージメモ〉

老麗化社会の生き方：シリーズ「自給自足的自然農の試み」 田んぼコラージュ・アート「オオアカウキクサ」: ４年目の田んぼ。去年までは不耕起、無肥料、無農薬で作ってきたヒノヒカリ米。
昨年の秋、稲刈り終わってから冬の間（冬期湛水）、そして田植えまでもずーっと田んぼに水を張って・・・という農法を今年は、試みています。
例年の自然農とどう違うかですが、一番違うのは田んぼが生きているという実感が、明らかに違います。
自然農も一般の慣行農法も稲刈りの前に、田んぼの水を抜いて・・・翌年の田植え前まで水を入れません。
その間、約半年以上です。
それが、水をずーっと入れ続けると、４月頃から白いカエルの卵を沢山田んぼの縁で発見！
その後、水の中にオタマジャクシの卵が・・・うようよ、・・・今もいますが、全部が一度にカエルになったらどうなるのかなー、・・・少なくとも数千匹はいる。
聞くところによると、カエルは餌を求めて田から田へ移動していくとのこと・・・でも、どこにいくのかな？
カエル以外に、いろいろな虫が水の中、水辺に発生しています。うようよいます。
そして、田植えが終わって数日後、水面にオオアカウキクサを発見。
去年まで見なかった水草です。
調べてみると、農薬など無い自然な田んぼに発生するとのこと。
周りの田んぼには見かけない・・・昔は、よく見かたが今ではめずらしい、浮き草とのこと・・・。
それが、あっという間に小さな浮き草の集団が増殖して・・・緑から赤まで色が変わり、田んぼに空の雲と美しいコラージュを創っています。
なんと田んぼが美しいことか！
自然に近い状態にすると、自然は自ずと田んぼをキャンバスに大きな自然宇宙の絵を描くようです。
大発見です！！; ｢介護110番｣主宰　吉川浩

介護コミュニティ：くちコミ／ブログ／フォーラム情報

1.nasukahorizonのブログ日記

お祭り　おとといのデイサービスでの10周年祭り。お昼過ぎに馳せ参じた時の母は嬉しそうに笑っていた。しかし、環境の変化に弱いせいか、通常スケジュールとは違ったし、それに普段は居ない御家族達の群れ。・・・

レビー小体型認知症のお母様を介護中のnasukahorizonさん。10万200歳まで長生きして欲しいという気持ちが、あったかい！
2.介護中年のブログ日記

顔のまわりが血まみれになっていた　夜勤に入る前のオムツ交換で、ふと男性の顔をのぞきこむと、眉毛のあたりをどのようになったのか不明だが出血していた。傷はたいしたことはなかったがけっこう出血していた・・・

昭和一ケタの介護職2年目の介護中年さん。厳しいコメントにも、謙虚に前向きに頑張っています。

介護関連ニュース

平成22年国民生活基本調査概況　抜粋: 厚生労働省　　2011/7/12
■世帯数と世帯人員数の状況
平成22年6月3日現在、我が国の世帯総数は4863万8千世帯。うち世帯構造別にみると、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が1492万2千世帯(全世帯の30.7％)で最も多く、次に「単独世帯」が1238万6千世帯(同25.5％)、「夫婦のみの世帯」が1099万4千世帯(同22.6％)。
世帯類型別にみると、「高齢者世帯」は1020万7千世帯(全世帯の21.0％)、「母子世帯」は70万8千世帯(同1.5％)となっている。

65歳以上の者のいる世帯は2070万5千世帯(全世帯の42.6％)。うち世帯構造別にみると、「夫婦のみの世帯」が619万世帯(65歳以上の者のいる世帯の29.9％)で最も多く、次いで「単独世帯」が501万8千世帯(同24.2％)、「親と未婚の子のみの世帯」が383万7千世帯(同18.5％)。全世帯に占める65歳以上の者のいる世帯の割合は上昇傾向。

65歳以上の者を家族形態別にみると、「子と同居」の者が1257万7千人(65歳以上の者の42.2％)で最も多く、次いで「夫婦のみの世帯」(夫婦の両方または一方が65歳以上)の者が1106万5千人(同37.2％)、「単独世帯」の者が501万8千人(同16.9％)となっている。
年次推移をみると、「単独世帯」「夫婦のみの世帯」の者の割合は上昇傾向となっている。また、「子と同居」の者の割合は低下傾向であるが、「配偶者のいない子と同居」の者の割合は上昇傾向となっている。「単独世帯」を性・年齢階級別にみると、男は「65～69歳」が30.5％、女は「75～79歳」が24.0％と多くなっている。

■世帯員の健康状況
病気やけが等で自覚症状のある者(有訴者)は人口千人当たり322.2(この割合を「有訴者率」という。)となっている。有訴者率(人口千対)を性別にみると、男286.8、女355.1で女が高くなっている。年齢階級別にみると、「10～19歳」の203.4が最も低く、年齢階級が高くなるにしたがって上昇し、「80歳以上」では525.1となっている。症状別にみると、男では「腰痛」での有訴者率が最も高く、次いで「肩こり」、「鼻がつまる・鼻汁が出る」、女では「肩こり」が最も高く、次いで「腰痛」、「手足の関節が痛む」となっている。

傷病で通院している者(通院者)は人口千人当たり370.0(この割合を「通院者率」という。)。通院者率(人口千対)を性別にみると、男348.1、女390.4で女が高くなっている。年齢階級別にみると、「10～19歳」の150.7が最も低く、年齢階級が高くなるにしたがって上昇し、「80歳以上」で710.0となっている。傷病別にみると、男では「高血圧症」での通院者率が最も高く、次いで「歯の病気」、「糖尿病」、女では「高血圧症」が最も高く、次いで「高脂血症(高コレステロール血症等)」、「歯の病気」となっている。

40歳以上の者(子宮がん検診は20歳以上。入院者は除く。)について、過去1年間にがん検診を受診した者をみると、男女とも「胃がん検診」が最も高く、男で34.3％、女で26.3％となっている。過去2年間に子宮がん、乳がん検診を受診した者をみると、子宮がん検診は32.0％、乳がん検診は31.4％となっている。

★介護の状況
介護保険法の要支援又は要介護と認定された者のうち、在宅の者のいる世帯を世帯構造別にみると、「核家族世帯」が

31.4％で最も多く、次いで「単独世帯」が26.1％、「三世代世帯」が22.5％。年次推移をみると、「単独世帯」の割合が上昇し、「三世代世帯」の割合が低下している。

要介護者等を年齢階級別にみると、「80～84歳」が23.9％で最も多く、次いで「85～89歳」が22.8％となっている。性別にみると、男32.8％、女67.2％と女が多くなっている。
介護が必要となった主な原因を要介護度別にみると、要支援者では「関節疾患」が19.4％で最も多く、次いで「高齢による衰弱」が15.2％となっている。要介護者では「脳血管疾患(脳卒中)」が24.1％で最も多く、次いで「認知症」が20.5％となっている

主な介護者と要介護者等との続柄別にみると、「同居」が64.1％で最も多く、次いで「事業者」が13.3％、「別居の家族等」が9.8％。「同居」の主な介護者の続柄をみると、「配偶者」が25.7％で最も多く、次いで「子」が20.9％、「子の配偶者」が15.2％。また、「同居」の主な介護者を性別にみると、男30.6％、女69.4％で女が多くなっている。年齢階級別にみると、男女ともに「60～69歳」が24.7％、31.3％と多くなっている。

同居の主な介護者と要介護者等の組合せを年齢階級別にみると、｢70～79歳」の要介護者等では、「70～79歳」の者が介護している割合が42.6％、「80～89歳」の要介護者等では、「50～59歳」の者が介護している割合が37.4％で最も多くなっている。年次推移をみると、60歳以上同士、65歳以上同士、75歳以上同士の組合せにおいて、いずれも上昇傾向となっている。同居の主な介護者の介護時間を要介護度別にみると、「要支援1」から「要介護2」までは「必要な時に手をかす程度」が多くなっているが、「要介護3」以上では「ほとんど終日」が最も多くなっている。同居の主な介護者のうち、介護時間が「ほとんど終日」の者を性別にみると、男27.2％、女72.8％で女が多くなっている。要介護者等との続柄別にみると、女の「配偶者」が36.8％で最も多くなっている。

同居の主な介護者について、日常生活での悩みやストレスの有無をみると、「ある」60.8％、「ない」22.7％となっている。性別にみると、「ある」は男54.2％、女63.7％で女が高くなっている。悩みやストレスの原因をみると、男女ともに「家族の病気や介護」が68.7％、74.5％と高くなっている。また、悩みやストレスの原因のうち、「家族の病気や介護」の悩みやストレスがある者を性・年齢階級別にみると、同居の主な介護者は12歳以上の者(総数)に比べ、男女ともに割合が高くなっている。

要介護者等の5月中の居宅サービスの利用状況をみると、居宅サービスを1種類でも利用した者は77.9％で、世帯構造別にみると、「単独世帯」が84.0％で最も高く、次いで「核家族世帯」が76.4％、「三世代世帯」が75.6％。居宅サービスの種類別にみると、「単独世帯」では、「訪問系のサービス」が69.1％で最も多く、「配食サービス」の割合も13.4％と他の世帯構造に比べて高くなっている。また、「三世代世帯」では、「通所系のサービス」が56.7％となっている。居宅サービスの利用の有無を要介護者等別にみると、「利用あり」は「要介護者」が81.5％、「要支援者」が73.1％。

要介護者等が家族・親族等や訪問介護事業者から受けている16項目の介護内容について、介護者の組合せの状況をみると、「事業者のみ」の割合が最も多いのは「洗髪」の63.4％で、次いで「入浴介助」が63.1％、「身体の清拭」が45.3％。「主な家族等介護者のみ」による介護の割合は、「洗髪」「入浴介助」「身体の清拭」以外のすべての項目で最も多くなっている。また、「事業者と家族等介護者」による介護の割合は、「排泄介助」が24.7％、「体位交換・起居」が19.6％と多くなっている。

ストマの交換、医行為に該当せず: 厚生労働省　　2011/7/13　　
公益社団法人　日本オストミー協会の高石快調の「肌への接着面に皮膚保護機能を有するストーマ装具については、ストーマ及びその周辺の状態が安定している場合等、専門的な管理が必要とされない場合には、その剥離による障害等のおそれは極めて低いことから、当該ストーマ装具の交換は原則として医行為には該当しないものと考えるが如何。」との照会に対し、厚生労働省は原則として医行為に当たらないとする通知を出した。

「国際モダンホスピタルショウ2011」始まる: 介護・医療機器等の開発メーカーが集まり、「国際モダンホスピタルショウ2011」が、7月13日から15日まで、東京国際展示場で開催。303社が出展。

ニュースリリース

アディダスジャパン株式会社との提携によるadidasの看護医療及び介護医療ウェア・シューズ等の展開: 株式会社アプロンワールド（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：矢澤真徳）及びアプロングループ（株式会社サンアロー、株式会社タップ）は、マルチスポーツブランドであるadidasの看護医療及び介護医療ウェア・シューズ等のラインナップを、アディダスジャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：ポール・ハーディスティ）との提携により展開することとなりました。
2011年秋より展開する新ラインは、競技スポーツのトップブランドであり、またスポーツライフスタイルブランドとして世界中の人々から愛され、絶大な支持を得ているadidasが同社としては日本で初めて、看護医療及び介護医療分野に進出するものです。
この度の新ラインの展開にあたり、伊藤忠商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡藤正広）、並びに伊藤忠ファッションシステム株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：内堀眞史）には、仕入・生産から宣伝・販促活動に亘りアプロングループをサポートしていただきます。
アプロングループとしましては、今回の新ラインの展開を機に、今後の更なる飛躍と事業領域の拡大を目指していきます。
看護医療及び介護医療の現場では、時にスポーツアスリートに劣らないスピードと大きな動きが要求されるため、ユニフォームに求められる性能はスポーツウェアに求められる性能と多くの共通項を持っています。「看護医療及び介護医療のプロフェッショナルな現場で要求されるオリジナルの機能をしっかりと備えつつ、スポーツウェアが持つ素材の機能や、動きやすさを生み出すカッティング技術を付加した新しいユニフォーム」のコンセプトのもと、2011年秋よりウェア・シューズ類を展開し、5年後に上代ベース13億円の売上を目指します。

展示会のお知らせ：2011年秋のデビューにあたり、2011年7月13日、14日、15日に東京ビッグサイトにて開催される国際モダンホスピタルショー2011（ブースNo.：A-13）に参加いたします。

チューブ類自己抜去防止のためのミトン付き着衣　あみたんとん

山本被服株式会社
チューブ類自己抜去リスクのある患者様には、インシデント防止のたまの種子の動きを制限する抜管防止ミトンを着用することが多くみられました。患者様によってミトンが容易に外されてしまったり、ミトンが本来の目的を果たさずミトン着用状態でチューブ類を抜去してしまうことがありました。これらの問題を解決するために、ミトン付き着衣の開発をしました。
自分ひとりで着脱が不可能、看護処置(血圧測定・観察)が容易、着衣することで見た目の拘束感を軽減する、現場が望む機能を備えた新しい形です。
お問い合せ先：http://ymmt-h.co.jp/shop/contact.html
　　　　　　　055-971-5533(平日9時～17時）

フランスベッド、高齢者の日常生活活動をサポートするブランド「リハテック」を展開: フランスベッド株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：池田茂）では、日常生活活動の向上を目指した「人にやさしい」モノづくりから生まれた新ブランド「リハテック」を立ち上げ、２０１１年夏期より本格展開します。本年度１２機種の導入を予定しています。

フランスベッド株式会社は、１９４６年の創業以来、健康的で快適な眠りとやすらぎの生活環境の提供をモットーに日本人にあったベッドづくりを行なうなど、インテリア健康事業を展開してきました。また、フランスベッドメディカルサービス株式会社は、１９８３年に日本で初めて療養ベッドのレンタル事業を開始し、以来在宅介護分野のパイオニアとして、介護福祉事業を展開してきました。２社は２００９年４月に合併いたしましたが、以来、両事業の枠を超えた商品開発に着手し、今般、その融合効果を高める新ブランド「リハテック」を立ち上げました。

「リハテック」は、「人にやさしい」をコンセプトに、アクティブシニアと呼ばれる方々を対象とした、健康に気を遣い、毎日を楽しく快適に過ごしたい人のための商品とサービスを提供します。また、日常生活活動（ＡＤＬ：Ａｃｔｉｖｉｔｉｅｓ　ｏｆ　Ｄａｉｌｙ　Ｌｉｖｉｎｇ）の向上を図る上で役立つような商品や、家庭や社会復帰に向けて取り組みやすい商品など、今までにない価値ある商品を今後展開していきます。ブランド名の「リハテック」は、リハビリテーションとテクノロジーを組み合わせた造語で、住み慣れた家や地域で自分らしく暮らすために、「活動範囲の拡大」、「生活の質の向上」、「自立生活の回復」などを意図しています。

「リハテック」では、誰でも安心して乗れる電動アシスト三輪自転車の２０１１年春の発売を皮切りに、車いすとシルバーカーの良い点を組み合わせた＜電動四輪車いす「ちょいぱる♪」＞や、転倒事故を防止する＜自動ブレーキ付車いす＞、業界初となる前後左右自由に動く＜スライダー車いす＞などを今後展開していきます。

＜ブランドコンセプト＞
＊アクティブシニアと呼ばれる方々を対象とした、健康に気を遣い、毎日を楽しく快適に過ごしたい人のための商品とサービスを提供
＊日常生活活動（ＡＤＬ：Ａｃｔｉｖｉｔｉｅｓ　ｏｆ　Ｄａｉｌｙ　Ｌｉｖｉｎｇ）の向上を図る上で役立つような商品や、家庭や社会復帰に向けて取り組みやすい商品など、今までにない価値ある商品を提供
http://www.francebed.co.jp/brand_site/Rehatech/

冷却・温熱機能付きパッド「冷(れい)暖(だん)四季(しき)パッド」発売: フランスベッド株式会社
夏季のエアコン使用時と比べ約1/4の節電効果!!冷却・温熱機能付きパッド「冷暖四季パッド」（れいだんしきパッド）発売15～48℃まで水温調節ができ、一年を通じて使用可能です！（特許出願中）
フランスベッドでは、寝苦しい暑い夜や寝付きにくい寒い夜の入眠を助ける冷却・温熱機能付きパッド「冷暖四季パッド」を、2011年7月中旬より発売いたします。

「冷暖四季パッド」は、ベッドにも敷きふとんにもお使いいただける薄型設計の敷きパッドです。医療用カテーテルにも採用される高耐久性の素材を採用した5組のシリコンチューブを内蔵しています。シリコンチューブ内を約750ccの水が循環し、その水温を調整することで理想的な床内温度を実現します。シリコンチューブが分かれているので効率よく短時間で水温調節が可能です。

チューブ内の水温は15～48℃まで調節が可能で、エアコンや扇風機の風が苦手な方や暖房器具による乾燥が気になる方でも、安心してお使いいただけます。エアコンの使用と比較して夏場で約1/4、冬場で約1/10の節電効果が見込めます。

就寝時などに安心してお使いいただけるように、ご使用から約1時間後には、冷やしすぎず温めすぎない水温に切り替わる自動設定機能を備え、最大12時間までの電源オン・オフのタイマー設定が可能です。チューブ内の水を循環させる内部ファンは静音設計とし、睡眠を妨げません。また、吸湿速乾性と保温性に優れた立体メッシュ生地のパッド本体はご家庭で水洗いが可能です。本体とコントロールユニットをつなぐジョイントチューブには逆止弁を内蔵し、水の交換時の水漏れを防ぎます。

冷却・温熱機能付きパッド「冷暖四季パッド」の製品概要は以下の通りです。
【特長】　
・15～48℃まで水温調節ができ、1年を通して使用可能（特許出願中）
・エアコン使用時に比べ、夏場：約1/4、冬場：約1/10の節電効果
・シリコンチューブが分かれているので短時間で水温調節可能
・ベッドにも敷きふとんにも使用できる薄型設計
・1時間後に冷やしすぎず温めすぎない水温に切り替わる自動設定機能
・吸湿速乾性に優れた立体メッシュの表生地

【仕様】　
＜パッドサイズ＞　　　　　約幅970×長さ1950ｍｍ
＜パッド材質＞　　　　　　表地：ポリエステル 100％（3Dメッシュ）、裏地：ポリエステル 80％、綿 20％
＜ジョイントチューブ長さ＞約1.2ｍ
＜ジョイントチューブ材質＞シリコン
＜温度　調節＞　　　　　　約15～48℃
＜　タイマー　＞　　　　　　1～12時間、1時間後に設定温度切り替え機能付
＜　重　　量　＞　　　　パッド：2.5ｋｇ、コントロールユニット：3.5ｋｇ
＜定格消費電力＞　　　120W
＜　使用電源　＞　　　　　AC100V　50/60Hz
＜メンテナンス＞　　　　　水交換：１ヶ月に１回程度　　パッド：水洗い可能
＜　税込価格　＞　　　　　　49,800円
http://www.francebed.co.jp/brand_site/Shikipad/

: 2011年7月1日
アスクル株式会社

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　　　　　　～明日の医療とともにアスクルメデトモ～

　　　　　　アスクル、医療材料の専門Webショップ開設

　　調剤薬局、訪問看護ステーションでもご利用可能になりました。

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アスクル株式会社(本社：東京都江東区、社長：岩田彰一郎、
http://www.askul.co.jp/、以下アスクル)は、医療機関向けの医療材料カタログ（以下冊子カタログ）を用いたファックス注文による医療材料の通販を展開しておりますが、このたび、これらの商品を取り扱う医療材料インターネットショップ「アスクルメデトモ」（https://askulmed.jp/、以下アスクルメデトモ）を開設し、7月1日（金）よりサービスの提供を開始いたしました。

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|　　　　わたしたちは、この生まれたてのウェブサイトを　　　　　　　　|
|　　　　　　「アスクルメデトモ」と名づけました。　　　　　　　　　 |
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|医療の「あした（tomorrow）」を、みなさまと「ともに」拓いていきたい。|
|　そしてみなさまに、良き「パートナー（友）」として認められたい。　　|
|　　　　　　　　――そんな願いを込めています。　　　　　　　　　　　|
|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
|　　　　わたしたちの新しい挑戦は、まだ始まったばかりです。　　　　　|
|　　　みなさまのご意見・お叱りを通じて、日々進化し続けます。　　　　|
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「アスクルメデトモ」は、注射、輸液・カテーテル、衛生材料のほか、検査備品、処置備品、診察備品など約5,000アイテムの品揃えからスタートいたします。「アスクルメデトモ」の開設によって、Webカタログの特性を活かし品揃えの拡張性や閲覧性、検索性が向上するとともに、注文履歴や在庫表示など、冊子カタログでは実現できなかった利便性が加わることで、医療機関向けECサイトとして医療関連業種のお客様のニーズにさらにきめ細かくお応えするサービスの提供が可能になります。

アスクルは、メディカル事業※として、“一般医療用消耗品”と医療機関向けの“医療材料”と2つのカタログ通販を展開しており、すでに“一般医療用消耗品”については、専用の冊子カタログに加え、「アスクル・インターネットショップ」（http://www.askul.co.jp/）でのご注文が可能となっております。

＜開設の背景＞
○ニーズに応える品揃えの拡充
メディカル事業の開始から７年を経て、医療を取り巻くIT環境が著しく進展してまいりました。医療現場では、インターネット上での情報収集や在宅医療でのデジタルデバイスの活用など、インターネットのご利用が拡がっており、アスクルへの医療機関からのWeb経由でのご注文率も上昇しております。そこでアスクルは、その時代の変化を捉えるとともに、Webチャネルの開設によって、非在庫商品も含むネットショップならではの品揃えの機動的な拡充により、さらなるお客様のご期待にお応えします。

○お客様にとっての購買機会の拡大
“医療材料”については、薬事法により販売規制される商品を含むため、不正使用の防止、安全性の確保の面から、冊子カタログによるファックス注文とし、その配布先を医療機関（病院・診療所・飼育動物診療施設）に限定しております。一方、調剤薬局、訪問看護ステーションでは衛生材料や吸引チューブなどの医療材料のご要望があるものの、冊子カタログには、注射針やメスなどの病院、診療所限定商品が掲載されており、“医療材料”通販をご利用いただけない不便な状況にありました。

そこで「アスクルメデトモ」は、医療材料インターネットショップとして、お客様のご登録情報（ID）をもとに薬事法に基づく販売可能商品を識別、Web上でご提供し、従来医療材料通販をご利用いただけなかった調剤薬局や訪問看護ステーションのお客様にもご利用いただけるようになりました。なお「アスクルメデトモ」のご登録に際しては、「アスクル・
インターネットショップ」のご登録とは別途のご登録が必要で、メディカルアスクル担当販売店による現地確認および医療機関であることの確認をさせていただいております。

＜サイト機能の紹介＞
○シンプル！
購買機能に特化し、クリック数、スクロールを最小限に！

○ベンリ！
キャンセル機能、発注時在庫確認機能、購入履歴からの注文機能など搭載！

※ アスクルのメディカル事業
アスクルは、「アスクルメディカル＆ケアカタログ2010～2011号」による「一般医療用消耗品デリバリーサービス」のほか、医療機関向けの「アスクル医療材料カタログ 2010～2011号」による「医療材料デリバリーサービス」を展開しています。アスクルがオフィス用品のデリバリーサービスで培ってきたIT・物流インフラを最大限かつ効率的に活用することで、1）一物一価のオープンな価格（比較しやすい品揃え）、2）確実な納期（18時までの発注で翌日納品）、3）アスクルでオフィス用品
から医療材料までのワンストップショッピング、という従来の医療用消耗品のサプライサービスにはなかった新しい価値のご提供を通じて物品購入の合理化を支援します。

アスクルのメディカル事業は、医療・介護施設のお客様の強いご要望を受け、2004年1月に一般医療用消耗品のカタログ販売事業としてスタートし、その後、2005年4月に一般医療機器（クラスI）・管理医療機器（クラスII）、消毒液等の医薬品を販売する医療材料の販売を開始いたしました。現在、累計登録事業所数が全国の医療・介護関連施設約20万軒以上（アスクル調べ）で、このうちの55,000軒以上が医療材料デリバリーサービスをご利用いただいております。

本件に関するお問い合わせ先：アスクルお問い合わせセンター TEL.0120-345-861

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