No.1275 おばあちゃんが夜中に何回もトイレに行くことについて

No.1275は質問(相談内容)で、それ以外は回答(相談内容に対する回答とお礼)です。

No.1275:おばあちゃんが夜中に何回もトイレに行くことについて

私は中3で、90歳のおばあちゃんがいます。 2ヶ月前の頃からいきなり1人では布団から起きれなくなってし まって、おばあちゃんが何をするにも私たち家族が手を貸さなきゃ いけないな状態になったしまいました。 ヘルパーさんを雇ったりして、昼間は、大変ですがなんとかなる のです。 でも、夜中・・・。夜中に何回も「トイレーーー」と叫び起こされ、おばあちゃんと寝てる私と母は1日に何回も起こされます。 ひどいときには、30分に1回、15分に1回です。 母は私に「寝といていいよ」と言ってくれ、私も寝てしまうのですが、 母は毎日仕事があるし、最近はろくに寝てないです。 おむつをしてみたら?と母に提案しましたが、「おむつはねぇ・・・」 と少し悩んでいたみたいでした。 おばあちゃんは、意識はハッキリあるし、ボケてもないので、おむつに するのはちょっと恥ずかしい感じがするんではないかと母が言っていました。 養老院?というとこに入れるのも考え物だし、値段?も高いし、 でも、本当に母はしんどいと思います。倒れてしまわないかと不安です。 夜中に何回もトイレに行くのをなんとかできませんか? 本当にささいなことでもなんでもいいので、何かアドバイスください。 本当に困ってます。

No.1276:お母さんが倒れたら大変です。

 まずは泌尿器科に受診。夜中の頻尿の原因を探る事。原因が排泄に関わる機能にあれば、当然治療となる。  そうでないなら精神的な事が問題か。排泄に関わるもしくはその他の事で精神的不安が原因であるなら、それを取り除く。そうでないなら、やはり今度は精神科・心療内科等で痴呆について検査・治療。  本人の能力次第では、環境整備(トイレに行きやすい居室へ移動・手摺の設置・ポータブルトイレの利用等)で、家族が対応せずに済む場合も。介助がないと難しいのであれば、介護負担軽減の為にも、ショートステイを利用。家族が介護から離れられる期間を作る必要あり。  介護老人福祉施設等への入所について。費用については各々で事情が違うので分かりませんが、在宅介護が困難なのであれば、施設入所は当然の選択。本人にとって必要な環境を準備する事も立派な介護。  ヘルパーさんが入っているとの事なので、当然担当のケアマネージャーがいるはず。 おばあちゃんが夜中に何度もトイレに起きる事・お母さんがその度に介助していて大変な事 を担当のケアマネージャーに報告して下さい。上記内容の様な事を考えて、問題解決の為に動いてくれるはずです。

No.1277:Re:夜中に何回もトイレに行くことについて

私も経験済みです。お察しします。 出ても出なくてもひどいときは10分置きなんていうこともありました。 そのときはなんでと思いましたが、あとになって 介護士や、看護師のかたに一言いわれたことが きっかけで私も考えを改めました。 尿意があるということに感謝。 そそうをしたくないという本人の意思があることに感謝。 出たいという本人の生理を押さえつけられますか。 自分だったらどうしますか。 ということでした。 頻尿は病的な場合もあるけれど、精神的な不安が 大きく影響します。 動けなくなったこと、そそうをしたくないということ いっぱいの不安があると思うのです。 でも世話をするほうはたまったものではありませんから、 少しでも負担をすくなくしていくために、 ポータブルトイレをそばにおいて、介助。 同時に紙パンツとパッドの使用。 夜だけからはじめると、そんなに抵抗はないと 思います、これならそそうしないからと言うと 抵抗はないようです。 うちの母もそそうをしたくないというのが一番の理由でした。 アルツハイマーですが、まだまだ訴えることもたくさんあります。気持ちを落ち着ける薬などもあるので(睡眠薬ではありません)診察を受けてみるのもいいと思います。 10分おきだったのが今は夜、私が寝る時間にトイレに連れて行き (いかないというときもあります、ねてたらパス)、朝方5時過ぎか、6時頃トイレに連れて行きパッド交換。それだけで済むように なりました。4ヶ月くらいでです。昼間は好きなときに行きます。 布団を介護ベットに変えれるならそのほうがいいと思います。 体を起こさなくてもいいように差込式の便器を使うのもいいです。 尿意を止めさせることを考えるのではなく、まず少しづつ お母さんが楽になるように考えていってはどうでしょう。

No.1278:ありがとうございました

返信ありがとうございました。 ゆみさんケアマネさん、とても助かりました。 母にこの返事を見せましたところ、かなり役立ったと 言っていました。感謝します! 私も母のお手伝いをがんばってみることにしました。 料理なども手伝い、花嫁修業しますね。ヾ(*・∀・)/ 本当にありがとうございました。 「出たいという本人の生理を押さえつけられますか。 自分だったらどうしますか。」 この言葉を忘れず頑張ります!