No.1237 立位保持困難な母のトイレ介護の方法

No.1237は質問(相談内容)で、それ以外は回答(相談内容に対する回答とお礼)です。

No.1237:立位保持困難な母のトイレ介護の方法

初めて質問します。 歩行困難が進んだ母は4月から室内も車イスの生活となりました。 最近膝が伸びなくなってきたので、トイレでのリハパンやズボン着脱時に、お尻が落ちてしまい便座に座ってしまうので、着脱やお尻清掃の介護がたいへんです。 私の膝で母のお尻が落ちるのを支えながらリハパンはかせると、尿取りパットが曲がってしまい、ズレてしまいます。また、立ち上がるときに腹圧がかかり残尿が出てパンツや床が濡れたりしてしまいます。 体重は70kgほどあり、膝がクラゲ状態のときは、こちらもクタクタになります。 なんかいい方法ありませんか? 腕の力は残ってますので、アームレストとかは効果ありますか?

No.1238:Re:膝が曲がらないトイレ介護の方法

 アームレスト・・いいと思いますよ。ただ、お母様にどんなものが良いのか良く吟味してください。  天井(ぶち抜いて柱)からロープを下げるなどほかにも方法はあります。  車椅子の上で脱がせてから立たせるのも手ですね。

No.1239:Re[2]:膝が曲がらないトイレ介護の方法

Volanteさん >天井(ぶち抜いて柱)からロープを下げるなどほかにも方法はあります。 天井の上は階段なのでいいかもしれません。やるかどうかはともかく、これ、発想の転換ですね!丸棒を立てるのもいいですね。 脱がすのはなんとかなるのですが、はかせるほうが困難であり問題となっております。 アームレスト、補高便座、簡易昇降便座、スライディングボード、とかいろいろ考えているんですが、どうもしっくりしたイメージが湧かないんです。 お尻を乗っけられるように天井から小さなハンモックみたいのをぶる下げるたりできたらいいなあ、などどと思っていたところでした。

No.1240:Re[3]:膝が曲がらないトイレ介護の方法

>脱がすのはなんとかなるのですが、はかせるほうが困難であり問題となっております。  ご自宅ならトイレではかせなければいけないということもないでしょう。ただ、お母様やご家族ののお気持ちなども考慮しなければいけませんが、ベットに連れて行ってからはかせるということも考えられるわけで、心理的に問題があるなら、カーテンをつけたり、ズボンをやめて和服にするなど考えられることはたくさんありますね。  天井ロープから丸棒へと思いをめぐらせることのできるさいさんなら既製品に頼らずまたは上手に活用したお母様のためだけの介護ができることと思います。 たとえばはねあげ式の肘掛は肘掛を活用する方には不要でしょうし、お家の状況等によっては後輪が邪魔になるかもしれません。よく吟味してください。

No.1241:Re[4]:膝が曲がらないトイレ介護の方法

Volanteさん 八方塞りな状況というのは絶対にない、解決策は必ずあるはずだ、 と胆に銘じながら、トイレを眺めてみますね。 いろいろ検討してみます。

No.1242:Re[3]:膝が曲がらないトイレ介護の方法

T社のシャワー&トイレ用の椅子(車椅子)を使っています。 アーム(跳ね上げ式)もついているし、トイレ内にも 手すりがあるので、介助でなんとか立ち上がりできます。 この椅子だと座高も高くなるので楽です。おしり洗いも摘便も 楽に手をいれることもできます。 立ってしまえば立っていられるのなら十分利用できます。 雑誌でみたのですが、トイレの壁に跳ね上げ式のカウンターを つけるというのがあって、 トイレにすわったらカウンターをおろし、そこにもたれてもらうといきみやすいし、からだがたおれるのをふせげるし、いいと いうのがありました。 これならそこにからだをのせてもらって、着るときに おしりをすこし上げるとかいいかもしれません。

No.1243:Re[4]:膝が曲がらないトイレ介護の方法

水まわり用車いすですね。 今は他社シャワーチェアをレンタルで使ってますが、届いたものは残念ながらトイレには使えませんでした(涙)。 おしり洗いや摘便は、便器の横や浴室とかでやるのですか? 穴なしシートを使えば、室内用として使えますか? 立ち上がりのときは、フットレストを跳ね上げればいいのでしょうか? 写真見るとフットレストを支える横の棒がジャマしそうですが。 前方アームレストは興味ありますが、かなり体重かけると思うので、 壁面の強度がもつかどうか、、、、、。 トイレルームを改造するのがいいのでしょうが、様態が急速に変化していくので、出来上がったら企画倒れ、な感じになりそうで、新しいチャレンジにはちょっと躊躇しています。 この際、いろんなことに対応できるトイレルームにするしかないのかな?

No.1244:Re[5]:膝が曲がらないトイレ介護の方法

うちはそんなにトイレスペースがないのですが、 シャワートイレを便器上にフィットさせて、そこで用も足し、 お尻洗いも、摘便もしています。 便器よこに25cmくらいのスペースがあるのでそこにからだをいれ、お尻洗いも。母は前から摘便、父は私が横に立ち、うしろから手を入れます。 ヘルパーさんも陰洗など同様にやっています。 穴あきカバーのほかにふつうカバーもあるので(取り外しできる)それをTPOで使えます。うちはほとんと穴あきばかり。 フットレストは両脇後方に折りたためます。フットレストが 1枚のもあるけど、やはり両足用のほうがいいです。 介護保険で購入しましたが、購入前にもってきてもらい、 便器にフィットするかどうか確かめました。 前面アームレストはやはり大工さんに確認してもらわないと 危ないですね。補強の仕方はいろいろあるようですよ。 いい方法が見つかりますように。

No.1245:くるぶしが曲がらないトイレ介護の方法

ゆみTさん 丁寧なご回答ありがとうございます。 シャワーチェアの件、ケアマネに相談してみます。 膝が曲がらないというタイトルは不正確な表現でした。 曲がらないというより、曲がった状態のまま伸ばせないので、 お尻が落ちてしまうんですが、膝曲がったままでも健常ならしゃがめる ので、よく観察すると足首が曲がりにくい、ということのようです。 だから重心が後ろになってしまい、しゃがむしかなくなるのでしょうね。 膝もそうですが、足首を柔らかくするストレッチが必要のようです。 チャングムのような医女がいればツボに鍼を刺して一発で直してもらえそうなんですが、、、、、。

No.1246:立位保持が困難なトイレ介護の方法

介護用具店の方に来週末にきていただくことになりました。 それまでとりあえず丸いイスを使って対応しました。 とりあえずですが、これ案外正解かもしれません。 うちのトイレは横から入ります。便座の位置を時計の3時の方向とすると、車イスを7時の方向に置き、その間5時の位置に丸イスを置き、介助者は丸イスの後ろに立ち、背後から介助します。 0時の壁には手すりがあり、9時のところには手すりがわりの踏み台があります。 ・車イス→丸イス→便座→立ち上がり→ズボン&パンツ下ろす→便座に着席、尿取りパット交換 と楽に移乗できました。 また、戻りは 右手手すり、左手丸イスに手をつきながら立ち上がり→パンツ、ズボン着→丸イスでパンツ、ズボン手直し→車イス ていう感じでかなり楽にできました。 これで様子見てみます。