No.54229 腹の右側が便で固いと言われました
No.54229は質問(相談内容)です。
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No.54229:腹の右側が便で固いと言われました[海野]ID:vUfJ2QV9 2013/05/14 15:55
80代の父は頚椎損傷で胸から下が麻痺し尿は留置カテーテル、排便は訪問看護師さんが週2摘便+もう1回は私が浣腸等で出しています(合計排便は週3)。
在宅介護を始め1年以上経ちましたが、訪看さんに最初の頃「摘便で腹の左側は柔らかくなったが右側がまだ固い。奥に残っているのか宿便になると腸閉塞の恐れも」と言われ、奥の便も出そうとマグミットや下剤を使っても「軟便が先に出て固い便が奥に残ってる可能性も」と言われ、父の腹を触らされ「ほら、固いでしょう?左は柔らかいですよね?」と言われましたが実はよくわかりませんでした。
心配で往診時に先生に尋ねると「大腸は右から左に向かって固くなっていくのだから右が固いのはありえない。大体腹を触って大腸がわかるはずがない。固いのは腹筋だろう」との事でした。毎週お世話になる訪看さんなので余り深刻に受け止めないようにと思いました。
最近もまた摘便の後「右側がまだ固い。マッサージしても固いけど、ここの便が出てくるのはまだ先なので今日はここまで」と言われました。
腹の右側が便で固いというのはありえる事ですか?指されたのは右足の付け根のすぐ上辺りで大腸なら本当に最初の方だと思いました。
発言一覧
以下、No.54229の質問に対する回答です。
- ◆54229: 腹の右側が便で固いと言われました [海野] ID:vUfJ2QV9 2013/05/14 15:55
- └◇54230: Re: 難しいですね [更紗] ID:FzN.1TiB 2013/05/14 18:25
- └◇54256: Re: 難しいですね [海野] ID:vUfJ2QV9 2013/05/15 16:23
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No.54230:Re: 難しいですね[更紗]ID:FzN.1TiB 2013/05/14 18:25
実際に触診してみないと、コメントが難しいです。
実際、硬便が触診できることは、確かにあります。
お腹の右側というと、上行結腸が該当します。
水分がまだ多い状態の便は、水分を吸収され、肛門へと向かいますが、上行結腸はその最初の方の大腸の名称です。
毎日規則的に排便がある方は、右側に便を触知することは少ないです。
しかし便秘がちの方は、便が腸内に入ったままなので、どんどん水分を吸収されて硬くなっていきます。
さらに滞っていくので、上行結腸の方にも固めの便が溜まっていくことがあります。
ただ、マグネシウムや下剤、浣腸、摘便を駆使していて、なおその状態にあるとは想像し難いです。
往診の医師は、触診されていきましたか?
医師が触って、特になにも触れないとあれば、心配ないとは思いますが。
触れるものが腫瘤となると、話は変わります。
何科がご専門の医師かにもよるとは思いますが、宿便と腫瘤の違いは、おおよそ触診で想像できると思います。
たとえ腫瘤であっても、ご年齢や障害との兼ね合いで、保存的治療かと思いますが。
看護師の中には、便に固執するタイプの方もおられます。
私的には、週二回の排便でも何ら問題を感じませんが。
ケアマネージャーさんに、それとなく訪問看護師さんの噂をお尋ねしたり、しいては訪問看護ステーションの変更を依頼できればしてみるのも良いかもしれません。
80歳代の体となれば、衰えもします。
宿便もあるでしょう。
便がきっかけでなく、腸閉塞になることだってあります。
人間の体には限界があり、自分で食べて出せないとなれば、それは寿命が近くなってくるということです。
だから、多少の宿便があろうが、海野さんが出来る範囲で介護なされば、いいんですよ。
衰えは、誰のせいでもありません。
人間の摂理です。
海野さんに合わせてくれるサービスを探すのも、罪ではありません。
そのような調整をうまくしてくれるのが、ケアマネの役目だろうと思っています。
答えになっているかはわかりませんが、どうぞ心配が解決されますように。
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No.54256:Re: 難しいですね[海野]ID:vUfJ2QV9 2013/05/15 16:23
お答えありがとうございます。
往診の先生に尋ねた時に触診されました。それで「これは腹筋」と言われました。訪看さんの意見を否定するような答えだったので、その事は訪看さんには言えず流してました。
他にも介護初心者で心配性な私が不安になるネガティブな指摘が多い訪看さんだったのですが、それらも往診の先生に聞いてたら先生から訪看さんの事務所に連絡が行ったらしく(「往診の先生から何か言われたか」と聞かれました)その後は不安になる物言いは減りました。
他にもいろいろありケアマネに訪看さんを変更できないか聞いた事もありましたが、事業所を替えてもっと苦手な訪看さんに当たるかもしれないと思うと、そこまでできませんでした。基本真面目で一生懸命な方と思うので。
でも父も私もできるだけ無理せず不安にならないよう、もっと俯瞰的に介護できるよう心がけたいと思います。
ありがとうございました。