No.62562 在宅介護の選択は慎重に。

その検討の余地があるのか、入院先にも十分に確認と相談を。

＞父を精神病院に閉じ込めて
＞自分は悠々自適に暮らす

相談内容と状況を踏まえると。正確には、

＞父は精神病院で必要な治療・看護・介護を受けられて、
＞自分は安心して暮らせる

と言ったところか。

＞ですが在宅介護を続けられるか不安です。

前回の続きで言えば。自宅に戻って生活が始まれば、止まった針の位置とは違う時間も流れる。寧ろ、その方が多い。

＞もし退院させる場合は、母と父を2人っきりにさせる訳にはいかないので、
＞会社を辞めるつもりです。
＞私は独身なので、私の貯金と父の年金で在宅介護をするつもりです。

こっから先は、個人の価値観もあるが。退職してまでの介護は、極力避けた方が。かっちゃんさんの今後の生活も、カッちゃんさんが思っている以上に大事な事なので。

入院入所に、相当イメージが悪いようだが。必要な環境を準備するのも、立派な介護の方法。

逆説的に言えば。在宅介護をする事で、必要な介護が充足しないなら。それは程度によっては虐待。入院入所に遜色ない介護充足させる事で、介護者が疲弊するなら。それも虐待（介護者自身へのセルフネグレクト）。

くれぐれも入院先に充分に相談を。

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