No.54400 再発を確信し準備しました。

Yuu様、体験に基づいた親切なアドバイスを頂きありがとうございます。

日曜日の未遂事件の詳しい状況を家内から聞いて、計画的に家内を殺そうとした事が分かりましたし、それだけの事をしても忘れているか何も感じていないのか堂々としていましたので、同じ事が再発すると確信しすぐに準備をしました。

【再発を恐れて打った手】

それまでにも危険と思われるナタやカマや剪定ハサミなどは隠して有りましたが、車庫や耕運機の奥に置いてあった工具や道具を集めて納屋にしまって鍵をかけました。先代が大工でしたから、車庫の奥の道具箱にはいろんなサイズのノミやキリが１０数本入っていました。
農機具置き場の鍬や備中や鶴ハシ等を片付ける時、シートの下に有った枯れ草用フォークを見つけ、家内は「お陰で命拾いした」と言っていました。
月曜日の午前中に掛り付けの病院に出向き、昨日の出来事を説明し入院のお願いをしましたが、ベッドに空きが出るまで待つように言われました。
空きができたらすぐに連絡すると言われましたが、その時、義父を病院に連れて行く算段に悩むことになりました。
デーサービスでお世話になっている、地域包括支援センターのセンター長に昨日の出来事を説明しながら、義父が穏やかになってくれることを願って、デーサービスやショートステイを勧めましたが、「そんなもん行くか」と軽くあしらわれてしまいました。
毎日言い合いをして、怒っているよりデーサービスに行った方が良いのに、何度勧めても、本人がその気になってくれなくてはどうしようも有りません。
娘の殺人と言う「尊属殺人事件」を起こしそうになったのに、本人の頭にはその記憶は無いのか、有っても目的を達せられなくて残念と思っているのか、家内に対して「お前が酷いことをしたから腰が痛い」と言っています。
入院まで、殺人と放火願望の義父と一緒に寝起きする苦労は大変です。
私たちは２階で寝ていましたが、日曜日の夜からは下の居間で、交代にうとうとしながら毎日朝を待つことになりました。
警察や市役所にも電話で相談をしました。こんな生活をいつまでも続ける訳にはいかないから、義父を強制的に隔離して貰えないかと聞きましたが、そんなに簡単にできる訳は有りません。
警察に対しては、「今度義父が暴れ危険行為をした時、緊急出動するから１１０番通報をしてくれ」と約束してもらいました。
水曜日の朝、ついに警察を呼ぶ事態が発生しました。

皆様のアドバイスを参考にして適切な準備ができましたので、最悪の「尊属殺人事件」は免れました。

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