No.49699 身寄りのないお年寄りの入院・その後について

No.49699は質問(相談内容)です。

返信する
No.49699:身寄りのないお年寄りの入院・その後について[あーにゃ]ID:v0dMoUJp 2012/08/01 16:52
私はデイサービスで介護員を始めて間もない者です。

昨日、デイサービスに来られている利用者様の1人が体調不良により
入院することになりました。

今回の場合は、なんとか娘さんに連絡が取れ何事もなく終わったのですが
いくつか疑問が生まれたので質問させてください。

まず身寄りのないお年寄りが入院の場合、入院手続きくらいは私たちにも出来ますが、その後何かあった時の連帯保証人などにはなることができません。
そうゆう場合に身寄りのない方はどうゆう方法で手続きするのでしょうか?

また利用者様が貯金をしていらっしゃるけど手持ちのお金がない場合で、銀行などのキャッシュカードを持ってない(いつも手書きでサインして窓口でお金を受け取っている)場合→そのまま亡くなった場合や、退院されるときに手続きに行けない筐体の時は誰がどのように料金を支払うのでしょうか?

今後なにかあった時のために教えていただきたいです。
またこういった質問をどこか聞けるような電話窓口などがあれば教えていただきたいです。

発言一覧

以下、No.49699の質問に対する回答です。

 49699: 身寄りのないお年寄りの入院・その後について [あーにゃ] ID:v0dMoUJp 2012/08/01 16:52
 ├◇49702: Re: 身寄りのないお年寄りの入院・その後について [蒼い馬] ID:P9zMwtvB 2012/08/01 22:14 評価
 └◇50065: Re: 身寄りのないお年寄りの入院・その後について [てんてんてんまり] ID:Pwj01awg 2012/08/24 13:28 評価
  └◇50122: Re: 身寄りのないお年寄りの入院・その後について [ひとつ] ID:GuDHSpWV 2012/08/28 13:19 評価

返信する
No.49702:Re: 身寄りのないお年寄りの入院・その後について[蒼い馬]ID:P9zMwtvB 2012/08/01 22:14
あーにゃさま

一口に身寄りがない高齢者といっても色々な方がおられます。

1、判断力が残っている方
2、判断力が不足している方
  

1、の状態の方は社会福祉協議会日常生活支援事業で対応できます。
  連帯保証人や身元引受人にはなれませんが、何らかの対応をして
  くれます。
2、は法定後見制度を利用します。申立をする親族がいない場合は
  首長が申立てをします。

1、2、いずれの手続きもしないままお亡くなりになった場合
 本人申告で身寄りがないといっても本当に誰もいないのか
 実は相続人がいるのか、探す必要があります。
 これは行政職権でしか探せません。
 また、葬儀や埋葬をする人を事前に決めておく必要がありますが
 この費用はどなたかが立て替えることになります。
 @相続人がいる場合→相続人が入院費や葬祭費等を支払います
 A相続人がいない場合→利害関係者(病院等)が相続財産管理人の申し立て  をし裁判所が指名した相続財産管理人が支払うことになります。

身寄りが無い方の対応は想像よりやっかいな問題が沢山あります。
周囲にご迷惑を掛けないうちに、何らかの手立てをして下さいませ、
窓口は社会福祉協議会、日常生活支援事業でよいと思います。
社協と行政が連携して対応してくれるはずです。



 

返信する
No.50065:Re: 身寄りのないお年寄りの入院・その後について[てんてんてんまり]ID:Pwj01awg 2012/08/24 13:28
私もデイ職員ですが、入院手続き等はデイの職員の仕事ではないと思います。
デイを利用している人にはケアマネージャーがついてますから、まず、ケアマネに連絡して、病院に来てもらうのが賢明と思います。
うちのデイでは、そのようにしています。
ケアマネはそういう方の場合は行政とも連携してるはずですから、お任せしてください。

返信する
No.50122:Re: 身寄りのないお年寄りの入院・その後について[ひとつ]ID:GuDHSpWV 2012/08/28 13:19
デイ職員の立場としては、ケアマネに連絡まででしょう。ケアマネの立場としては、日頃から行政にいずれは動いてもらわなけるばならなくなるケースとして共有をお願いしておくことが重要でしょう。各種制度につながればラッキーです。しかし、制度利用は時間がかかりすぎたり要件にあてはまらないこともでてきます。そのときは気を取り直して、少し前まではその制度がないなかで世の中が動いていたんだ!っと思って気持ちを強く知恵を絞って本人の意向に添いながらいろんな意味での危険を回避しつつ関係者の立場を崩すことなく対応していくしかないでしょう。