No.37170 胃婁での経管栄養がうまくいきません。

発言者:オガプー 発言日:2010/11/06 22:12 返信する 応答をメールで転送

はじめて投稿いたします。
現在入院中の主人の父のことで相談いたします。

主人の父=91歳

家族構成=長男夫婦と同居(長男=8月「末期肺がん」で他界)

*入院に至る経緯*

父は、長男の兄が8月に他界後も気丈に、その後も振舞われていました。日頃は、家族が仕事などで留守のため日中は、一人でいることが多いです。ですから、身の回りも自分でできる範囲で過ごしておりました。

地域の風習から7日7日の法要も五ー七日くらいまできちんと出ておりました。

9月1日、夕方にトイレ(室外)にくさいに脚が思うように運べなかったのか転倒。
幸いにも、擦り傷程度で済みました。
ですが、家族が様子がおかしいので(不整脈があったようで)救急車を呼びましたが、落ち着かれたのでその日は病院には行かずに様子を見ることにしました。

日中、一人ということで次の日に姉が病院に行くよう説得しましたが、それには応じず、二日後、主人が休みで様子を見に行くと、一人で食事もし家の中を動いていたようです。いつも決まった時間に飼い犬をゲージからだしているようで、この日も同じように過ごしていたようです。
そして、その後に2度ほどやはり同じくトイレに行く際に脚の動きが間に合わず失禁をしてしまったため、自分でも病院に行く気持ちななり、9月8日に、まずは近くの診療所に行きそこでの診断は、「軽い肺炎・胆嚢肥大・運動障害」ということで、こちらの紹介で急性期の病院を紹介してもらいそちらで診察を受け、2週間ほどのリハビリ入院で全体を見ていただくことになりました。こちらでの診断も「軽い肺炎・胆嚢肥大・前立腺肥大・運動障害」ということでしたが、運動障害も「脳・頚椎・脊髄」のそれぞれの画像診断で、これというところも見つからずわからないまま、そのうちにドンドン動きも悪くなり全体が拘縮したような姿勢を取るようになり、食事がのどを通らなくなり、「吐き気・嘔吐」が出るようになりました。
食事が取れなくなって丸3週間目に、医師よりこのままでは体力が持たないので直接身体の中に栄養を入れるようにするため「胃婁造成」の提案がで、造成することにしました。
ですが、当初チューブからの栄養もすぐには入れれず注射器で少し入れても胃のあたりがゴロゴロといいそのうちお腹のあたりが隆起するような動きをして、それに刺激されたようにこんどは吐き気や嘔吐という症状になり、点滴に吐き気止めなどを入れ、また漢方薬で胃やの運動をうごかすという処置が施されていました。徐々に身体もなじんだのか少しずつですが、栄養も吸収し少し体力を回復し始めてころ、注入量が当初1日朝夕400ml、そして2日後1日900ml、その次の日、父は「胃食道逆流」を夜間早朝に起こし運悪くそれが気管に入ったのか発見された時はチアノーゼ状態に陥りました。そして「誤嚥肺炎」になり、また0からのスタートに・・・。
病状が落ち着き再び注入食再開、徐々にアップしていたとおもったら、再び朝昼晩三食で1日1200ml入るようになり、あまりにも急激な増量に身体がついていけるのか不安でしたが、その不安が現実のものとなり再び身体拭きをしたさいに嘔吐し、「誤嚥」の可能性もあり再び絶食注入とりやめの状態が今も続いています。この間に、嘔吐の原因を探るため胃カメラ・大ファイバーで検査をしましたが、直接の原因は見つかりませんでした。
あえて言えば、1回目の胃カメラでポーリープが見つかり、この時点でも細胞診をし、レベル3との診断で悪性でも良性でもないと言われました。今回2度目の胃カメラでも同様に細胞診をし、前回とは違い癌細胞に転換しているのがわかりました。現在、栄養状態もストプの状態ですが、このポリープを放置すると全身転移にもなりかねないので、今なら内視鏡で切除できる範囲なので、切除の提案があり、この場合はしばらく胃婁での調整ができないので、IVHによる高カロリー輸液による栄養摂取になると言われました。
その後、「胃婁調整が上手くできなければ「腸ろう」の処置に切り替えれば、上手くいくかも知れません。」といわれたのですが、これも実際やってみないとわからないと話されます。
父は、高齢なため今回の入院で精神的にもダメージがあるでしょうし肉体的にも「内視鏡切除」でもリスクは伴います。それに、やってみないとわからにでは、ちょっとジャッジしかねます。
医師に、説明の際「癌と嘔吐の関係は、あるのですか?」と聞くと、「おそらく他に要因が」と言われました。
それなら、その要因を探すのが次にする処置なのではと思うのですが…。
これまでの期間に、運動障害のほうは神経内科でもみていただくことになり、初診で「パーキンソン症候群」という病名が出てきましたが、これに関しても経過を見ないと正しい判断は出ないのですが、パーキンソン病の薬も投与されています。
今回、食事が取れないということで経管栄養になっていますが、今後ポーリープ切除後に、本当に医師がいうように「腸ろう」に切り替えることが必要なのでしょうか?
IVHで、栄養補給をしながら、他の原因を見つけることではいけないのでしょうか?
食事が出来ない部分も神経内科で診ていただいて機能的に問題ないようなのですが、医師は「経口摂取は、できないでしょう。」とも言います。
ですが、本人は、経口摂取を望みます。
リハビリの医師にも、口腔トレーニングも尋ね、口腔リハビリもお願いしています。
父には、「作業・理学・口腔」の3人のリハビリの先生が診てくださっています。
は、総義歯
これらの先生方で、全体の動きも確認されています。
今は、父がいい方向に行くためには、栄養の補給の安定が一番に考えないといけないといけないと、考えます。

どうか、いいご意見をお聞かせください。

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 37170: 胃婁での経管栄養がうまくいきません。 [オガプー] ID:YBVLC8sx 2010/11/06 22:12
 └◇37259: Re: 胃婁での経管栄養がうまくいきません。 [mon] ID:D3VAeDHB 2010/11/09 07:32 評価
  └◇37265: Re: 胃婁での経管栄養がうまくいきません。 [オガプー] ID:YBVLC8sx 2010/11/09 12:59 評価
   └◇37476: 経管栄養に慣れるまで時間が掛かります。 [まろん] ID:i4GpOgDh 2010/11/14 03:13 評価