No.3838 痴呆の母の金銭管理をしてほしい

No.3838は質問(相談内容)です。

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No.3838:痴呆の母の金銭管理をしてほしい[ずー子]ID:??? 2007/01/08 11:21
 1人暮らしの母(82歳)についてです。母の近くには親族がなく、他県に嫁いでいる私が、2か月に1回程度、様子を見に訪れています。母はお金に執着があり、金銭のことは自分でしっかり管理できていたので、こちらも一切心配しておりませんでした。ところが、久しぶりに訪問してみると、預金通帳やキャッシュカードをどこへしまったか忘れてしまっていたり、保険証や印鑑をなくして大騒ぎになったこともあります。食事をとったばかりなのに、また、食事をしようとするなど、痴呆の症状が出てきたものと思われます。 どこかに、痴呆でお金に執着心の強い母の金銭管理を引き受けてくれるところはないものでしょうか?

発言一覧

以下、No.3838の質問に対する回答です。

 3838: 痴呆の母の金銭管理をしてほしい [ずー子] ID:??? 2007/01/08 11:21
 ├◇4017: Re: 痴呆の母の金銭管理をしてほしい [マッハ55] ID:??? 2007/01/11 15:23 評価
 └◇4272: Re: 痴呆の母の金銭管理をしてほしい [ずー子] ID:??? 2007/01/17 12:41 評価

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No.4017:Re: 痴呆の母の金銭管理をしてほしい[マッハ55]ID:??? 2007/01/11 15:23
 ずー子さん、はじめまして。認知症の症状が出てきているとすれば、地域福祉権利擁護制度の生活支援事業の対象になると思いますよ。この制度が利用できる人は、在宅で認知症の症状や物忘れのある高齢者や、知的障害、精神障害のある人で、はじめに、専門員が本人の状況を見るために数回訪問して面接調査を行います。そして、本人の希望や状況に応じた支援計画を作り、合意が成立したら、本人と社会福祉協議会との契約になります。具体的には生活支援員が銀行からの預金の引き出しや公共料金などの支払を行うことになります。  ただ、この制度を利用するに当たっては、利用者本人から、生活支援サービスを利用したいとの意思表示によって、契約という形で行われますので、利用者本人に、契約の内容がなんとか理解できる程度の能力があること、意思能力が必要とされます。もし、本人の契約能力(意思能力)の確認が難しい場合には、契約締結審査会で審査することになります。こうして、契約が成立すると、生活支援員が訪問してお手伝いを始めます。
このとき、相談や支援計画の作成などは無料ですが、利用契約締結後の生活支援員による援助は有料になります。まず、利用者の地域にある社会福祉協議会や地域包括支援センターなどに相談してみてください。一人暮らしで判断能力が低下する高齢者が増えるなかで、近年、この事業への期待が高まっているらしいですよ。

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No.4272:Re: 痴呆の母の金銭管理をしてほしい[ずー子]ID:??? 2007/01/17 12:41
ありがとうございました。