No.19351 名義書き換え

No.19351は質問(相談内容)です。

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No.19351:名義書き換え[ひろこ]ID:??? 2008/11/26 11:19
 郵便局の簡易保険について。
母77歳。若い頃から貯金型簡易保険とでも言うのでしょうか、10年満期のものを作っては、満期になると新たな商品に付け替えと言うことをせっせとやってきました。
がこのところ、証書があると言うことは言うのに、満期の時期を覚えていなかったり、作ったことも忘れていたり、証書が紛失したりすることが多くなり、また満期の手続きのために、証書を探し始めてもものの5分と経たずに「わたし(母)何を探していたのかね」ときき、探せなくなってきています。

母名義で、ひろこが被保険者で、満期受取人が母名義の証書もあり、いまのうちに名義人をひろこに変えた方がいいという話になりましたが、このお金の出所は母で、母のきもちのなかに「あんたは(私)一人娘だから、私のものは全部あげる」といいながら名義変更手続きをと言う話になると「葬式代にいるから」といって話がすすみません。また母名義のもので母が被保険者で満期受取人が母のものもあるのですが母自身が管理ができなくなっているので、ひろこ名義にして満期になったときに介護に使ったり、手続きはひろこがして母にお小遣いとしてわたしていった方がいいと聞きました。こういった手続きで問題は発生しないのでしょうか。

発言一覧

以下、No.19351の質問に対する回答です。

 19351: 名義書き換え [ひろこ] ID:??? 2008/11/26 11:19
 └◇19393: Re: 名義書き換え [めいめい] ID:??? 2008/11/27 21:32 評価
  └◇19401: Re: 名義書き換え [ひろこ] ID:??? 2008/11/28 11:15 評価
   └◇19404: Re: 名義書き換え [めいめい] ID:??? 2008/11/28 15:13 評価
    └◇19437: Re: 名義書き換え [匿名] ID:??? 2008/11/30 16:59 評価
     └◇19443: Re: 名義書き換えは慎重に [黄色のトマト] ID:??? 2008/11/30 23:19 評価
      └◇19561: Re: 名義書き換えは慎重に [ちびたん] ID:??? 2008/12/08 16:07 評価

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No.19393:Re: 名義書き換え[めいめい]ID:??? 2008/11/27 21:32
簡易保険とあるので、郵便局の保険でよろしいのでしたら。1度入っている保険の内容を
確認して郵便局にご相談なさってはいかがかしら。
民間の保険は、前もって登録をすれば契約者や被保険者以外の家族が保険金の受け取り等の手配をする事ができますが。郵便局はわからないので。
ただ、定期貯金の場合、銀行は満期時なら家族(同居の)なら解約できましたが。郵便局は
本人の委任状が絶対に必要で、我が家も苦労しました。
両親共に認知症ですが、名義はそのままです。簡易保険の入院費の手続き等も妹ができました。
定期預金に関しては、満期を記録し満期のたびに解約しています。
ご兄弟がいらっしゃらないなら揉める事もないと思うので、お母様に気持ちをおしはかりつつ
ゆっくり進めてはいかがでしょうか?

私の母も10分前の話を忘れます。会うたびに同じ話。
私は妹と聞くので少しストレスも薄れるとおもいます、ひろこさんはおひとりでの対応は
大変だと思います。(同居の私の弟は、疲れきっています)
忘れるのは困るけど、最近はここ数年の嫌な事は忘れ新婚時代の楽しかった話をします。
それもいいのかな?とおもう今日この頃です。

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No.19401:Re: 名義書き換え[ひろこ]ID:??? 2008/11/28 11:15
 めいめいさんお返事ありがとうございました。

父(88歳)が母の預貯金の額を知りたがるのです。父は株に投資して、1年前に、「母の銀行の通帳が多いと訳がわからなくなるから、解約してこい」といい、母と私でその手続きに行きましたが、証書の定期があり、その通帳に利息が入るようになっているから、解約はできませんと言われました。では、とりあえず普通預金にある、貯金を払い出しまして、母の主となる銀行に預けました。父は私たちが帰宅すると「あの金で、株をかう」とうれしそうにいったので、「別の銀行に預けちゃったよ」というととても残念そうにしました。

母の預貯金は母の母が父との生活に困らないようにと援助をしてきたお金で、父からの生活費とは別にこつこつと貯めてきたものです。なんの娯楽もしてこなかったので、ちりも積もればと言う具合のものです。

実家は自営業でしたが父が高齢になったのでやめて、今はその自営の時に蓄えたものと年金生活。自営業での資金繰りなど私は全く知らずにきまし
た。自営をしながらも、母は色々な内職をしていました。

この財産は父と母と共有財産かというと、わかりません。夫婦だから母の預貯金を父が使っても問題はないのかもしれませんが、父が母の預貯金のことを問いただすと母は不安定になります。「あれは、婆ちゃん(母の母)にもらったものだから、誰にも(特に父にはわたしたくない)あげない」と言います。私にこっそりと。これは、認知症になる
前からの母の口癖でした。

銀行の定期はそのほとんどが自動継続になっています。解約するとき銀行印がいりますよね。この頃銀行印、見たことありません。かたづけてあると母は言いますが
探し出すとパニクルようです。カードを作っても実家に届くのですよね。父が母より先に郵便物を見つけると、確認の意味で中身をよんでしまいます。さりとて、母の手元に郵便物が来るとどこかにしまい忘れてそのままになってしまいます。確実に娘にカードが届くには(私は同居をしていません)

銀行印紛失届を出して変えることもできますが、そうした場合、母の安定のため、同じような銀行印を作り、娘預かりと母預かりにしたほうがいいのでしょうか。紛失手続きばかりをするようになってしまうようなきがして。どのようにそういうたぐいのものは管理されているのでしょうか。

母は認知症ですが父はいたって健全です。ただ、高齢のため、外出はほとんどせず、月々の生活費は父が払い出しを書いて、母が銀行に出向きます。そういう仕事は、母にまだ可能ですが。母の銀行から必要なだけお金を払い出すと言うことは、難しくなってきています。説明したことが、すぐ消えてしまいますから。

母の取引先の銀行には、何らかの説明をしに行った方がいいのでしょうか。

何もわかりません。父に相談すると、父は父の考えがあり、自営業をしていたことで、色々わたしより、知識がありうまく丸め込まれた?と思ってしまうことも・・・。

以前母の預貯金を当てにして株に投資しようとしたとき、「母の預貯金を当てにしないで、自分の持っている預貯金を資本にすればいいじゃないか」と意見をしたら、ぶすっとしました。そんな父ですので、あまりお金に関して父と腹を割って(父は腹を割って話しているかわかりませんし)話し合えないのも私にとってもつらいことです。

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No.19404:Re: 名義書き換え[めいめい]ID:??? 2008/11/28 15:13
お父様がしっかりなさっているなら聞き出すのは難しいのかしら。
お父様はお母様の認知症をきちんとご理解なさっているのかしら、私の父も先に発症した
母に最後まで理解は示せず、今は父の方が重い認知症です。

我が家は、印鑑は母が管理し金庫にいれていました。金庫の暗証番号と通帳との付け合わせ
をするのになんだかんだで半年かかりました。母の機嫌の良い時をみはからったので、、、、、。
お母様が銀行に引き出しに行くのは心配ですね。うちはもう暗証番号があやふやですので妹か
弟がかわりに引いてきます。また妹が郵便物入れ(母がよくなくすので)をつくったりして私達が管理できるように少しづつなりました。
あせらず少しづつがよいのではないかしら、お父様との関わりも含めて。
お互いにがんばりましょうね。

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No.19437:Re: 名義書き換え[匿名]ID:??? 2008/11/30 16:59
はじめまして

今 郵便局 銀行は本人でなければ定期の再預けかえはできませんでした
本人が病気で出向けないことを伝えてもむりでした
局の人が本部に掛けあってくれ その代わり普通貯金に入金することはできました
簡易保険の場合は保険部の人が本人のところまで出向いてくれます
痴呆が気になるのでしたら 保険には 指定代理制度がありますので
お早めに 手続きなさると良いです 成年後見制度の後見人になるには
お金が結構かかるので こちらのほうが おすすめです
また 名義の書き換えですが 多分 贈与に当たるので てつづきは慎重にしたほうが良いです

お父様とお金の関係ですが
お母様が自分の財産を大切に思っているのですから ご存命のうちはお父様が何を言おうと死守すべきです
年をとり 心細くなってくると通帳の金額が心を慰めてくれることもあります
特に 親が苦労して渡してくれたお金ならなおさらです
お父様も この時期 株をやってるということは 危ないこともあるでしょう
株は200万もうけた翌日に 大損していることもあります
お父様にお母様のお金の管理はさせないほうが得策かと・・・
経済のコントロールは地道に行くのが一番です

親子でも お金はなしはタブーですから 慎重にお話をしてください  



 
 
 

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No.19443:Re: 名義書き換えは慎重に[黄色のトマト]ID:??? 2008/11/30 23:19
匿名さんの言われるように、「名義書き換えは慎重に」。
私の場合は名義書き換えではないですが、名義人が変更したことにより贈与と見なされても仕方がない、との指導を税務署から受けました。

母が今よりずっとしっかりしていたときのことです。母は自分名義の金融資産を持っていたので、それを自分の介護のために使ってもらおうと決めていました。ただ、それが満期になったとき自分が入院していたり、施設やホームに行くことになったり、認知症になったりで自分で手続きをできない可能性も大きい、あるいは思い通り介護者の手にわたり介護のために使われないことがあってはいけない と思い、満期になったときに介護者であるわたしの預金口座に振り込まれる手続きをしていたのです。その手続きには、私も出かけたのですが、わたし自身は贈与と見られないか心配はありました。それでも本人名義でなければ一度に引き出すことのできる金額は限られていて不便ですし、引き出しはわたしが行くことは決まっていたこと、その満期金が介護以外に使われてはならないという思いがあったので介護人であるわたし名義で新しく口座を開設し、母とわたしは安心しておりました。贈与の定義を調べた上で、贈与ではなく預かり金ということで開設しているという自覚があったのでいいと思っていたのです。後見人制度などを利用するレベルではなく(母は要介護の今でもこれに類する制度の利用は不名誉なことだと拒絶)これしかないかなと思ったのです。

ところが、父の相続が発生したときに税務署が家族名義の資産を調査しているうちにこの名義変更に気がつき、「これは母親からわたしへの贈与と見なされる」とごていねいに贈与税を計算して示してくれました。こちらもそのいきさつをきちんと説明したのですが、預かり金であるという証書があればよかったのですが、母とわたしなので作る必要も感じず、思いつきもせず、預かり金であるという証拠は示すことができず、話を信じてもらえたことは幸いですが、結局もう一度身体の不自由な母親を車椅子に乗せて苦労して銀行へ行き、母名義の普通預金通帳を作りわたしの通帳からそこにもどしなんとか事なきを得ました。大きなお金が必要になっても、そこからカードで小まめに引き出して必要資金を集めてから使うようにとの指導に従いました。

名義変更が贈与の定義ではないですが、国税庁からの通達では「名義人の変更」があれば贈与を疑ってかかるということです。(ただし家族内の諸事情により見かけは贈与であってもそうでないこともあるから注意、の付記もあるらしいですが。)また、贈与税は一人につき年に110万以上の場合かかります。

遺言によって自分のお金を死後にどう使ってもらうかで、自分の希望を実現することはできますが、生きているうちに、ある介護者に介護に使ってもらいたいと思って預ける方法は、金融機関を通さず相互に現金手渡しの場合を除き、なかなか難しいのだと思いました。時代にあった法律ができればいいのですが・・・。
私の場合は満期になった現金を本人以外のところに振り込むということを満期になる前に指定し、それが行われたケースで、保険の受取り人とは違うかもしれませんが、名義書き換えは要注意です。

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No.19561:Re: 名義書き換えは慎重に[ちびたん]ID:??? 2008/12/08 16:07
親のお金の管理は大変ですね。うちは認知症ではありませんが、やはりなかなか郵便局には行けず委任状もかけず、もう定額の満期がきているのですが手続きできないでいます。郵便局は家族でも同居じゃないと何もできないのです。窓口で相談しようにも、本人確認ができないからといって鼻から門前払いでした。今は施設に入っていますが、施設の費用の引落は結局娘の私の郵便口座からしています。新通帳への繰越も本人確認がいるそうです。通帳の余白がなくなったら確認できなくなるので本人名義の通帳はありましたが、そこからの引落は断念しました。まだ時間はありますが、母の虎の子の貯金は下ろせないまま国庫没収かしら?と心配しています。郵便局はそれが目的?とは思いたくありませんけど。