No.15014 預金その他の管理

No.15014は質問(相談内容)です。

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No.15014:預金その他の管理[ままよ]ID:??? 2008/05/16 11:39
 母(78歳)がアリセプトを飲み始めて5年になります。老人性の認知症なのか、5年前と明らかに行動、生活面で変化の低下は分からないものの、物忘れに関することで、以前に作った定期のことや簡易保険のことなど、さっぱりです。私は車で30分ほどの処で住む嫁にでた一人娘です。
 母には85歳の夫がいます。(つまり私から言うと父です)父にこの預金その他の管理を任せるのは、母の気持ちに抵抗があり(父が使い込んでしまうという考えが抜けない)さりとて私にもそれに見合う知識がなく、混沌としています。
 私は独りっ子の一人娘で、相談する兄弟がいません。父方の甥などが近くに住んでいますが(私から言うといとこ)、お金に関することも、うちうちのことも、関わりを持たないように暮らしてきました。母はこの甥の母親にひどいことをさんざん言われ、今でも思い出すようで、思い出すたびに気分が悪くなるようですので、極力この方々と接点を持ちたくありません。母方のいとこ、叔母とも疎遠です。母は父にも不信感を抱いたことが過去にあり、そのことを捨てられないでいます。認知症になり、そのときのことがまざまざとよみがえり、父に心のそこから信頼を持っていない夫婦です。
さて、文がまとまりませんが、娘としてどのようなことをして母の財産を守っていけばよいのでしょうか。とりとめのない文で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
 

発言一覧

以下、No.15014の質問に対する回答です。

 15014: 預金その他の管理 [ままよ] ID:??? 2008/05/16 11:39
 ├◇15029: Re: 預金その他の管理 [あほうどり] ID:??? 2008/05/17 01:02 評価
 └◇15034: Re: 預金その他の管理 [管理] ID:??? 2008/05/17 14:23 評価
  └◇15988: Re: 預金その他の管理 [ままよ] ID:??? 2008/07/03 09:46 評価

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No.15029:Re: 預金その他の管理[あほうどり]ID:??? 2008/05/17 01:02
そのお金はお母さんのものですか?それとも夫婦の共有財産ですか?
財産の存在を忘れているお母さんがままよさんに財産の管理を依頼したのですか?
今ひとつ状況がのみ込めません。

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No.15034:Re: 預金その他の管理[管理]ID:??? 2008/05/17 14:23
一人娘であることから、どちらにしてもいつかは財産整理をままよさんが
しなければならなくなります。
お母様が今、まだ理解力があるのなら、ご一緒に銀行にでむいて、定期を解約して
お母様名義の総合口座にいれてしまいます。その中で定期にできる額を少なめにして
定期にしておきます。総合口座のほうはままよさんがキャッシュカードで
引き落としできるようになります。(お母様が暗証番号を覚えていればですが)
これから介護の出費も出てきますし、
その経費も把握しておくことです。

お父様は問題ないのでしょうか。
金融関連は本人の証明がないと触れませんから、先を見越して、
成年後見人制度を申請するか、でなければままよさんが扱えるような
形にしておくと助かります。
保険も同様です。窓口で相談してもいいですし。
すべてお母様と一緒に行かないとできませんからよく相談なさるといいです。

一人娘がいるのですから、親類にお金のことを相談したり,任せたりしては
だめです。トラブルのもとになります。

銀行でも話は聞いてくれますが、おそらく成年後見人制度を申請するように
言うと思います。

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No.15988:Re: 預金その他の管理[ままよ]ID:??? 2008/07/03 09:46
 あほうどりさん、管理さん お返事ありがとうございました。

愚痴と、経過を(知っていること)書きますね。

母名義の預金の出所は、母の親元から。母の口癖は「ばあちゃんにもらったお金を貯めた物」と言います。両親の生活は父が仕事をしていたときは当然父から生活費もらい、私もそれで養育されていたと思うのですが、母は必要なもがあると母の在所に行ってはばぁちゃん(母親)から支援をしてもらっていたようです。両親の結婚当初はかなり生活が苦しかったようです。それがいつまで続いていたかわかりませんが。
 「この金で旅行にいけばいい」とか「必要な物があってお金がないのならやる」と言って、ばあちゃんは(母の実家の母)援助していたようです(母の話から推測)
 しかし、旅行にもいかずに、もらったお金はこつこつ貯めて、今預貯金として残っているという感じです。また、母は独身時代に買った株や母の親からもらった株を持っていて、その配当金を生活費で使ったり、使わず銀行に振り込んでいたようです。ここ何年かまえに「タンス株は電子株に」という知らせがあったとき、父が「手続きを取ってやる」といったので出したところ、母の名前は、女性とすぐに確認できる名前でなかったので、証券屋が父名義のものと一緒にして手続きを取ってしまい、父名義に変わってしまったようです。そのことも時々母は思い出したように「私の、株券あったはずなのに・・・・」といいます。父にこの件について問いたところ上記のような説明をしましたが、今更名義をかえる気もないようだし、母もまたどのような証書(株)をもっていたかも記憶にないし、父がすでに手放しているかもしれないし、私に株取引の初歩中の初歩もわからないので、この件についてはふれないようにしています。母もまた「とりあえず、父に今まで、今も、食べさせてもらってきたから、文句は言えないよね」と自分にいいきかせているようにもとれますが、そういったりするので、あまり、この件を思い出させるようなことをいうのはやめています。
 両親の生活の中に余剰金が(母の預貯金が主)あると父が知ると、認知症になる前から、母にうまいこと言って(母は言い返すことはしなかったがかなり不満があったよう)引き出し、株に投資し、その後の説明をせずに儲かれば父の懐が膨らみということが合ったようですが、だからといって母と娯楽で使うと言うことはなかったようです。そういったことと、また別の要因が絡まって、父のことを母は「他人だから」「夫婦は他人のハジマリだから」と「一緒に住んでいるけど、よその人」と声を潜めて言います。
 保険の満期が押し寄せてきて、払い出し手続きに、局員が家を訪問した事がわかりました。父と母が同席して説明を聞いていたはずなのに「私は(母)同席していなかった」と。
 若い頃なら、満期になった物を元手に保険の作り直しができたようですが、今は年齢が越えてしまったので預貯金として残すしかありません。
 父は母に「ままよに(預貯金の)管理してもらえ」というのですが、当の本人にままよがそれとなく、「預かっておこうか」というと「ぼけが進んで困った」と言いながら「お金に執着があるから、まだまだ大丈夫だ」といいます。
 さて、長文になってしまいました。
父は母と再婚で、父は前妻との間に子供がいるのかいないのかがわかりません。父は前妻の所に養子に行ったのですが離婚し、新たに所帯を持った人です。父にもしもの事があった場合、私は全く知らない人たちと話し合っていく事項ができて、父名義の物はその方の印がないとどうにもならないのではとおもうと、気が重いです。母と私には内緒で前妻やその関係者と接近していた時代もあるような。父の過去は、よくわかりません。母も認知症で、父のことを聞き出せないし、父も古傷を赤裸々に話すとは思えないので・・・・
 母名義の銀行のキャッシュカードは出てきました。そのカードが何を意味している物かもわからないような母でしたので、母の元においていくのは危険と思い、預かっています。(暗証番号もカードとともに明記有り)母はカード払いなどする時代の人ではないので、「カードはつきあいで作ったけど、その後すぐに銀行に返した」と言っていますし。とりあえず、一つの銀行のカードは私預かりに。
 世間ではもっとややこしい家族関係を抱えている人もいるでしょうね。しかし、私はこの程度で、もんもんとしています。済みません思いっきり色々な愚痴を書いてしまい、長文になってしまいました。

確認ですが、銀行窓口で、母は認知症ですと伝えると、その後はどのような働きかけになるのでしょうか。

成年後見人制度について包括支援センターで聞きましたが、「娘さんがお近くにいらっしゃるのでしたら手続きを取らなくてもいい」と言われてしまいました。