No.10852 統合失調症の母の買い物について、後見人制度より軽度な方法はありますか?

No.10852は質問(相談内容)です。

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No.10852:統合失調症の母の買い物について、後見人制度より軽度な方法はありますか?[ユーカリ]ID:??? 2007/11/09 17:37
父が4年前に他界し、祖父母もいません。
母と弟(20)と私(28)の三人暮らしです。
現在54才の母は、今まで10年間で5回ほど入院しています。
薬を飲まなくなってしまうと、それに暗号を読み取って
高額なものを購入してしてしまったりします。
毎回自分の家が部落だから付け狙われている
家を脱出しなければいけない。私が連れ去られると思い込みます。
今回は夜中に行方不明になり、警察に捜索願をだしたところ
私があるホテルに閉じ込められていると思っていて外で声をたてていたところ
補導されました。

買い物は、これまでは、洋服やバック、食器などだったのですが
今回は母の旧姓の家のために140万のお墓(実際は母の兄弟の長男の兄が使用していく墓)を買ってしまいました。
長男も安いなら買うつもりにあったのですが高いなら買わないと言っていたようです。
母はお墓を立派なのを立てれば付け狙われなくなり安全になるからという
思いもあり、長男には30万といって私たちも事実をしらないままお墓が
建ってしまいました。
長男は12万しか出していないことがわかりました。
長男も母の病気については知っているのですが、
安定している時は何の問題もない為、
軽い詐欺的な感じになってしまっています。
私と弟は、自分の家のお墓もまだ立てていないのに、
使用していかないお墓に100万以上支払うのは納得がいきません。
できれば半額は払って欲しいと訴えたいのですが
その際、統合失調症の母が金銭管理能力がないのに放置していたと
私は責めれられると思います。
現在家と土地は三人の名義にしているのですが
生命保険など4000万近いお金が母のみが引き出せる状態にあります。
後見人制度を使用するほどではなく、そういった財産のことを話すと
私がお金を狙っていると言って喧嘩になってしまったり
近所の人にそういったりすることもあったので辛いところです。
今回もお墓を合わせると、合計で150万くらいは使っています。
レシートを処分してしまうのでわからないですが・・・。
何かよい方法はないでしょうか。

発言一覧

以下、No.10852の質問に対する回答です。

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No.10926:Re: 統合失調症の母の買い物について、後見人制度より軽度な方法はありますか?[ちり]ID:??? 2007/11/12 15:12
統合失調症ということであれば保健所にて相談にのっていただけるのではないでしょうか?

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No.25045:Re: 統合失調症の母の買い物について、後見人制度より軽度な方法はありますか?[ntakemas]ID:??? 2009/08/06 10:01
権利擁護制度というのが制度としてありますが、銀行からお小遣いを引き出して渡してくれる位のものなので、あまり役には立ちません。今は昔の禁治産制度とは異なる、成年後見人制度があります。財産を維持し、かつ自分たちの財産も守りたいのであれば、成年後見人制度は役に立ちます。
一つは、どんな契約でも成年後見人が取り消せます。介護の主導権も握れます。行政書士や、弁護士などに頼むこともできますが、費用もかさむので、信頼できる家族が行うべきだと思います。但し、審判で本人や家族が呼ばれ、本人の精神鑑定が必要です。費用も10万くらいかかります。私は、親の借金をかぶるのが絶対許せなかったので、自分が後見人になりました。これで統合失調症の母が、車を売ろうとしたときも、家を売ろうとしたときも相手が心配して連絡してくれたので、未然に防ぐことができました。悪徳商法から親を守るためには必要なことです。

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No.28387:Re: 統合失調症の母の買い物について、後見人制度より軽度な方法はありますか?[匿名]ID:i1pziNSD 2009/12/21 22:36
後見制度を利用すればよいと思いますが、ご兄弟の間で意見の食い違いが
あると全く面識のない方が後見人に指名される可能性があります。

後見制度よりも軽度なものがご希望であれば、
社会福祉協議会の権利擁護事業と契約し、財産管理をして貰うと
いう方法が良いかも知れません。

日常使用する通帳以外の財産を権利擁護センターで管理して呉れます。
預けたものは本人の希望があれば、職員が立ち会いの下開封します。

契約の際に貴方が立ち会ってお母様のご病気の事、契約に至った経過等をお話し、開封の際に貴方に必ず連絡して欲しい旨、申し出てみてはいかがでしょうか。応じて頂けるかも知れません。
ただし契約なのでお母様の同意がなければ成立しません。

最初から諦めるのではなく一度ご相談になってはいかがでしょう?
権利擁護事業で対応できないようであれば
後見制度の相談にも応じて頂けると思います。