No.41294 Re: 南田洋子さんの認知症の改善

長門さんがお亡くなりになりましたね・・謹んでお悔やみ申し上げます。ご夫婦共良い俳優さんでしたね。
≪どのような介護方（又は治療）に変えられたのか、どなたかご存知ないでしょうか？≫とご質問をされていますが、有名人の事は一般では図り知れないと思いますが、私の感じた事は・・・
長門さんの書かれた『待ってくれ、洋子』を何度も拝読させて頂きました。
又、2009年１１月に発売された清水良子さん（姉；清水由貴子）の『介護うつ、お姉ちゃんなんで死んじゃったの』も拝読させて頂きましたが、壮絶な介護記録が書かれていましたね。

両方を拝読して、一番感じる事は、やはりお金の問題とサポートの問題何でしょうね・・私の勝手な解釈ですが、一般人も同じ事が言えると思いますが・・

長門さんの様な有名人は、現役で収入も一般の方とは違って桁違いに稼ぐ為、自費でのお手伝いさんや、マネジャーの支援が大きかったのでしょうね、清水さんの場合業界も引退して致し、母上様の介護を自分が主でされていた様で、違いがあったのかも知れませんね。介護には『のりしろ』が必要で介護者の余裕が大きいのでは無いでしょうか？お金だけでは無いでしょうが、大きく左右される事は間違いが無いと思っています、介護者の『のりしろ』が多ければ多い程、優しくなれるのだと感じますね。介護費用、支援者が希薄で有れば、イライラで良くなる者も、困難な状況と成るのでは無いでしょうか。

一般人は、介護保険位では、到底解決出来ない仕組みですからね・・
以上の事は私如きが、申し上げなくても、皆が感じている事でしょうが？？

私自身も老々介護で、自分も、もう直ぐ介護される身に近づいていますので、介護と言う作業、人生の終末作業、長生きが良いのか、悪いのか、解りませんね
何事にも、『引き際』と言うのが有るのかも知れませんが、人間って厄介な生き物ですね。今後益々、超高齢化で問題が大きく成るばかりの日本社会です
職業社会を何とか上手く乗り切ったら、大方は親の介護等で・こんな筈では無かったと思う事も多々でしょう。
それが義父母で、嫁の立場の人の場合、何十倍のご苦労で人生投げ出したい事が？？？・・・これが高度に成長した日本の現実ですね・・
まあ、回答にならず、私の愚痴になって終いお詫び申し上げます

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