No.36739 寝たきりにならないために

No.36739は質問(相談内容)です。

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No.36739:寝たきりにならないために[ひろ]ID:AtcgYtxl 2010/10/25 21:17
はじめて質問します。
父が肝硬変から来る肝性脳症のため、入院しました。
以前から、足腰が弱ってきていましたが、入院によりほとんど動かなくなり、足や手の筋力が弱ってきています。ベッドから身体を起こすことはどうにかできますが、食事の時に自分で口に運んだり、立ち上がることは難しくなりました。このまま、筋力が落ちてしまうと寝たきりになってしまうのが心配です。
病状のこともありますが、寝たきり予防のために、できることがあったら教えてください。よろしくお願いします。

発言一覧

以下、No.36739の質問に対する回答です。

 36739: 寝たきりにならないために [ひろ] ID:AtcgYtxl 2010/10/25 21:17
 ├◇36753: Re: 寝たきりにならないために [こんいちは] ID:R6.weRSv 2010/10/26 03:51 評価
 ├◇36766: Re: 寝たきりにならないために [mon] ID:D3VAeDHB 2010/10/26 10:47 評価
 ├◇36775: Re: 寝たきりにならないために [いずみ] ID:ylC.ZKUo 2010/10/26 13:32 評価
 ├◇36821: Re: 寝たきりにならないために [ひろ] ID:AtcgYtxl 2010/10/27 21:15 評価
 │└◇36825: Re: 寝たきりにならないために [mon] ID:D3VAeDHB 2010/10/28 08:54 評価
 └◇36942: Re: 寝たきりにならないために [マゼンダ] ID:364aUCAC 2010/10/31 00:40 評価
  └◇36961: Re: 寝たきりにならないために [ひろ] ID:gdFyV0fD 2010/10/31 19:18 評価

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No.36753:Re: 寝たきりにならないために[こんいちは]ID:R6.weRSv 2010/10/26 03:51
笑って話をできること。

基本です。他にもできることはいっぱいありますが、すべての基本がこれです

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No.36766:Re: 寝たきりにならないために[mon]ID:D3VAeDHB 2010/10/26 10:47
ひろさん
肝性脳症で入院された状態ですから肝硬変はかなり進んでいます。リハビリをする集中力があるかどうかが問題です。起立、歩行、上肢の運動、手指の機能訓練などはリハビリ専門職(理学療法士や作業療法士)の週1〜2回の訪問指導を受けられることをお勧めします。家族では難しいと思います。家族はリハビリ専門職の指導で毎日、少しはリハビリができると思いますが。
(引退した医師)

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No.36775:Re: 寝たきりにならないために[いずみ]ID:ylC.ZKUo 2010/10/26 13:32
うちは一ヶ月の入院後、寝たきりになりました。その前からすでにつかまり立ちをするのがやっとの状態でしたが。リハビリを頼んでも本人にやる気がなく、今は家族で、本人を仰向けに寝かせて、足の屈伸や関節をそっと回したり、腕やひじ、手首も同様に関節がこれ以上硬くならないよう、
スジが硬くならないよう、やっています。最近はペットボトルに水を入れて握らせ、持ち上げさせています。筋力がおちて一番やっかいなのは、
自力で便を出せないことです。なので、足を少し持ち上げてそのまま
保つようにさせて、つまり腹筋ですね。さらに筋力がおちると、今度は
飲み込む力が弱くなり、ごえんせい肺炎を引き起こしかねません。
家族では、理学療法士さんのようにはうまくできませんが、やらないよりはましです。リハビリを受けられないなら、やり方を教えてもらって
やってみてはどうでしょうか。
ベッドから身体を起こせるのなら、椅子に座ることもできると思います。
心肺機能低下を防ぐためにも、よいと思います。気分も変わるでしょうし。椅子への移乗はリハビリの先生が教えてくれます。椅子が無理でも
ベッドの下に足を下ろして座る姿勢を、一定時間保てるといいと思います。

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No.36821:Re: 寝たきりにならないために[ひろ]ID:AtcgYtxl 2010/10/27 21:15
こんいちはさん monさん いずみさん お返事ありがとうございます。
具体的なアドバイスも、メンタル面でのアドバイスも参考になりました。
入院とともに弱っていくように思えていましたが、まだできることもあると思いました。ただ、現実的には厳しいところもあると覚悟しておくことも必要なのかもしれませんね。
まずは、できることを始められたらいいと思います。

ひとつよくわからないのは、
入院中でも理学療法士のからなどから、リハビリのアドバイスを受けることはできるのでしょうか。
看護師さんはそのようなアドバイスをしてくださるのでしょうか。
もし、おわかりになるようでしたら、教えてください。

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No.36825:Re: 寝たきりにならないために[mon]ID:D3VAeDHB 2010/10/28 08:54
ひろさん
理学療法士や看護師からリハビリや生活指導を受けることができます。
入院中に理学療法士からリハビリの指導を受けてください。

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No.36942:Re: 寝たきりにならないために[マゼンダ]ID:364aUCAC 2010/10/31 00:40
はじめまして、ひろさん。
私の父も肝硬変の肝性脳症で入退院をくりかえしていました。
やはり、横になりがちで、運動不足が心配な状態でした。
そして最悪なことに横になる時間が多かったために腰を圧迫骨折でいためてしまい、一時は文字通り寝たきりになってしまいました。トイレにいく時は這っていました。
ですが、脳症がひどくなり入院を機に圧迫骨折の治療を平行してやっていただき、幸いなことに現在は普通に立って歩けるようになりました。
腰のほうは理学療法と、理学療法士の方の指導の下のリハビリが中心でした。
現在は自宅療養と老健でのショートスティを繰り返す日々です。
ショートスティの間はやはり施設での理学療法士の方の指導の下で自転車こぎや器械運動をしています。
肝臓の働きを補助するためにも筋肉は必要です。また、寝たきりになると免疫力も落ちるので避けたいものと私も思っています。
父本人も、入院中TVで見たのか、仰向けになって両腕をまっすぐ上に伸ばして手のひらを振るという運動をよくしていました。状態がよくなってからは脚も同様に上に持ち上げて振る、ということをしてました。
ただし上記に挙げた運動の例はあくまで家の父の場合です。
病気の進行具合によっては運動は避けた方が好い方もいると思います。
くれぐれも主治医の先生とよく相談なさってください。
父は95年に非代償期の肝硬変と判り、2000年くらいからアミノレバン、モニラックの服用を続けています。
98年ごろ主治医に「いつ何があっても不思議でない」といわれましたが、今日まで低空飛行ながら穏やかに暮らしています。母も別の難病に罹り我が家では父と母の要介護度を足すと9です。
ですが、病気や介護に付き合っていくのは笑いや笑顔がとても大切な要素だと思っています。そう思えるようになるまでずいぶんかかりましたが、介護する側が不安を表に出すと病人にストレスを与えてしまうと悟ったので情報として病気の進行はしっかり押えておきますが、自分の感情はあまり表に出さないようにしています。

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No.36961:Re: 寝たきりにならないために[ひろ]ID:gdFyV0fD 2010/10/31 19:18
monさん お返事ありがとうございます。
実家の父なので、私は、週に1度ぐらいしか付き添えません。
いつもお世話をしている母や弟に聞いてみるとリハビリの必要性はわかっているけれど、本人の気力の問題もあるようです。
もう一つは、先生とよく話をしていないのかもしれません。(病状など)
気分のいいときには、歩いてみようかなどと行っているようなので、整形外科もある病院なので、理学療法士さんの件も話してみようと思います。

マゼンダさん 詳しいお返事ありがとうございます。
父は、私たち子どもには、余り詳しく病状を伝えていなかったのですが、3年ほど前、肝性脳症になり、大学病院に緊急入院しました。肝硬変はその10年ほど前に発症したようです。(原因はC型肝炎)それ以降は、自宅で療養し、週に2回ほど通院していました。ここに来て、肝性脳症の症状が出始めて入院しました。
その前から、筋力の衰えは感じていたようですが、一日中ベッドの生活になり、さらに落ちているようです。
「笑いや笑顔が大切」というお言葉とてもよい言葉ですね。とても励まされます。
マゼンダさんは、お母様とお父様の介護をされているとのこと、どうぞお大事にしてください。