No.26295 Re: 兄弟でもめています

うちでも認知症の母が妄想から「父親の通帳からお金を勝手に使っている」と姉にいい、それを信じた姉が私に「通帳を預かる」とせまったことがあります。
私は「介護していないものに通帳を預けることはできない。」　「それほど言うなら介護から一切手を引くから、そちらで好きなようにやって。」　「お金より介護のことを考えるほうがはるかに大切だし難しい。私は介護する気はあったけれど、そのことで金がどうこう　とやかく言われるのがうんざり。だから介護する気が失せてきた。」　「やらないといったら朝から晩まで一切やらないからね。いい？わかった？　そちらで責任持ってやってくれる？」と強く出ました。
また、親の資産だけを目当ての発言や行為はうんざりだったので、「親の財産には親が生きている間は子供が口出しする権利はないものだ。あくまで親自身のもので、介護する子供がが本人の介護に必要だと思ったときにのみ考える類のものだ。」「親の資産は生きているうちは子供の資産ではないので間違えないように。」とはっきり言いました。

自分に介護がまわってきそうになったので、そそくさと帰っていきました。お金を論点にせずに介護を誰がするか、を論点にすると、介護する気のない兄弟はおとなしくなります．介護される方も、他の兄弟に介護してもらえる見込みがないとわかるとある程度はおとなしくなります。認知症のばあいは　いろいろ困難もありますけれど。。。

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