No.56059 相談ではなく、訴えたい事

発言者:(´・ω・`) 発言日:2013/11/22 16:42 返信する 応答をメールで転送

私がこれまで病院で働いていて実際に経験した事、出来事を訴えたいだけ
なので、基本的にはレスは不要ですが、誰かに相談したい訳でもなく
意見を頂戴したいわけではないので、私からのレスはないものと思って
いただければと思います。

●安さに安堵して病院をホテル代わりに利用する。
初めての入院の時は、突然の事なので荷物は最低限しか用意して来ない。
退院の許可が出て退院したと思うと、数日後には段ボール箱5箱程の荷物を
持って「 病気なんだから入院させろ!」とやってくる。

前もって退院の日を本人に告げると、必ず仮病を使うので、退院日は
当日に知らせ、強引に出て行ってもらうが、家族は全く知らん顔で
逆に追い出すなんて失礼な!という態度。常にいたちごっこの状態。

●着れる下着・寝巻きを用意して下さい。
たとえ家族でも無関心な人はいるものです。それはそれで構わないのですが
ご本人が着れる下着、寝巻きを嫌でも用意して頂きたい。
もう何十年も前に着ていただろう、洗濯で小さくなってしまった寝巻きや
下着を用意していただいても、ご本人が自分で着替えをするのも大変ですが
お手伝いする私達も大変です。

中には寝巻きのボタンが一つしか付いていないものもあったりして、
「 こんなだらしが無い格好させないで頂きます?」って言われてもね。
「 ボタンがないので、代えのボタンをつけて頂くか、他に寝巻きを用意
して頂いても宜しいですか?」と言うと、「 あんたボタン付けもまともに
出来ないの?バッカじゃないの!!」と逆に攻められる始末。

病院でお貸ししている寝巻きであればボタン付けはしますけど、各自で
ご用意いただいたもののお裁縫は業務のうちに含まれません。

●死んだのはあんたたちのせい!今すぐ生き返らせろ!

人の命には限りがあります。一つ年を取るごとに、体力も衰え、臓器の機能
も衰え、次第に衰弱し老衰に至ります。病院に入院をしても、しなくても
肉体はどんどん衰えていくもので、病気にならなくても、何時しか死は
訪れるものです。「 俺の母ちゃんはな、若いときはバリバリに働いて
物凄い元気だったんだ!そのときの状態に今すぐ戻せ!」と言われても
どんなに医療が発達している今の時代であっても、100歳近くのお年寄りを
50代に戻すなんて事は出来ないのです。

歩けなくなったのは病院が悪い。食べれなくなったのも病院が悪い。
そう訴えたい気持ちは分からなくはないけど、私達は神様じゃないですから
医学が進歩していても、老いには勝つ事は出来ないのです。

世の中、色んな人がいるな〜と感心してますが、自分には関係のないような
事であっても、避けては通れない問題ですから、もう少し関心持って
元気なうちに家族で納得いくまで話し合って、老後はどうしようかと
家族なりの方向性を決めておいて頂きたいものです。

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 56059: 相談ではなく、訴えたい事 [(´・ω・`)] ID:9wdDEeG/ 2013/11/22 16:42