No.61200 Re: 施設での転倒対策について

発言者:匿名 発言日:2016/11/19 23:26 返信する 応答をメールで転送

お母様の歩行状態や活動状況にもよりますが、お話のとおり職員が日中3人いるのであれば週1の転倒は少々多いように感じます。
特養に勤務しておりますが、日中は利用者10人に対し職員1人でお世話をすることが多いですが、どんなに歩行状態が不安定でも週1での転倒は経験したことも聞いたこともありません。
床に躓くものがあるなど物理的な環境面に問題があったり、他の利用者も同様に徘徊癖があり手が回らない、または職員の怠慢など、その施設特有の問題があるのかもしれませんね。
転倒時の状況を事細か(出勤していた職員の名前、事故当時に職員がどこにいて何をしていたかなど)に聞いて、事故の記録を開示してもらい、不信感を持っている姿勢を少しは見せたほうがいいのかもしれません。
薬剤による行動の抑止は、介護職員が楽をできて良いかもしれませんが、それにより食事すら食べなくなり短期間で亡くなった人をみたことがある私からは絶対におすすめできません。
薬剤の副作用は人それぞれですが、その人は薬剤を中止しても行動が以前のように戻ることはありませんでした。
「精神薬を飲ませて落ち着かせて、歩き回らないようにするのが得策」というのは自分達が楽をしたいという気持ちの表れで、それは介護職員として言ってはいけない台詞かと思います。

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