No.60802 Re: 老健保証人

補足ですが、
貴方が事実行為を進んでやってしまえば、
後見人と弟さんはとても楽です。

後見人は正しいことをすることが仕事ではありません。
また、裁判所は、兄弟姉妹間のいずれが正しいかを判断することは
ありません。
後見制度と言うのは、本人（被後見人）だけしか見ません。
つまり、親族間に争いがある場合、
どちらが正しいか、そんなことはどうでもよく、
争いがある環境に本人を任せない、という判断をするだけなんです。
だから、第三者がついてしまうのです。

しかし、弟さんの財産狙いは大失敗です。

後見人への報酬で被後見人の財産はかなり棄損されます。

もし、弟さんがそれを知っていた場合、
むしろ、自分の相続財産が減ることを承知で、
貴方様への相続財産を減らすことが目的だったかもしれません。

そういうケースもあるようです。

まあ、士業の餌食というだけですよ。
この後見制度は。

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