No.11746 Re: 誤飲について

本来、食道（食べたものが入る）道ではなく、呼吸をする組織に誤って水分が入ってしまうことを誤飲といいます。正しくいうと食事や水分を誤って飲み込むことを誤嚥（ごえん）といいます。
本来人間の体は、ひげのようなものがあって、間違った道に食物が入ると吐き出す作用を持っています。ですが、肺炎を繰り返したり、体力が落ちていたりすると、吐き出す作用が弱くなってしまいます。そのため、食物が肺の組織を悪くして、肺炎になります。

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