No.58058 56381【発話される内容が不明用な方の、言葉の内容を知るコツはありますか 】のその後

No.58058は質問(相談内容)です。

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No.58058:56381【発話される内容が不明用な方の、言葉の内容を知るコツはありますか 】のその後[中高齢の介護職初心者]ID:RA1PL5uL 2014/10/05 03:04
特に質問ということでなく、56381で【発話される内容が不明用な方の、言葉の内容を知るコツはありますか 】と質問した件で、結局どうなったかだけ報告します。

結論としては、意思疎通がとれたり、とれなかったり、という状況です。
質問時は施設で1か月程度でしした。意思疎通ができるようになるには時間が必要だったようです。1か月くらいだと、実際にその人を介助するのは、移乗を含めても10回くらいしかありません。私の場合、この回数では癖を把握するのはむつかしいようです。3か月くらいたってなんとなく意思疎通ができるようになりました。

やっていることはこんなことです。
1 大きな声で声かけをする。
2 相手には目を合わせて、体に触れる(手など)。
3 これから行う動作について、声で説明し、身振り手振りを示す。(今から車いすに移りますよーといいながら、車いすを指さす。前に進みますよなら、その人の目線の位置から前方に向け手のひらを大きく動かす、といった感じ)

実はYES、NOが分かるかどうかというのは、今は重視していません。

利用者側の調子がよければYES、NOも分かるんです。でも、体調がわるければ無理。
結局、毎回、私が利用者に対して同じ介助をするので、介助側も利用者側も慣れたという効果が大きいと思います。(2か月もあるとなんとかなります)

さらに気が付いたのは、利用者との接触頻度が重要だと思うということです。

私も含め、初心者は介助で戸惑うことが多いのですが、これは介助者に責任があるとばあかりは限りません。接触頻度の問題だと思います。

初心者だと、早番、遅番、入浴介助くらいしかやらせてもらえないことが多いです。これだと、肝心の利用者との接触回数は極端にすくないんです。日勤や夜勤で頻度多く接している職員に比べて不利なんです。
もちろん経験している利用者数の数も、影響します。しかし、個々の利用者に初めて介助する場合には、頻度の問題は無視できないと思っています。

※現場の先輩たちは、この頻度への視点ももってもらいたいところです。

発言一覧

以下、No.58058の質問に対する回答です。