No.55267 看護士から「京子さんはもうあまり長くないのよ」と言われた母

発言者:すずめ 発言日:2013/08/16 20:46 返信する 応答をメールで転送

3年前の春に多臓器不全で倒れた79歳の母。

それまでは腰が少し悪いだけで認知症もなく、家族の家事や金銭の管理も全て担当していました。

自宅近くの大学病院に運ばれ延命措置はどうするか等、最悪のことを覚悟しておくように言われ、生死の境を彷徨いましたが、3週間後には何とか
10m位支えてもらいながら歩けるようになり、ほっと安心しました。

そして
次の病院に転院を促され、とても綺麗な施設に移りました。
転院したT病院で誤嚥性肺炎を発症しましたがそれも何とか克服し
病院の庭を車椅子で散歩する程度にまで快復。

本人も「私もまた歩けるようになるかしら」と希望に満ちた会話をしていたのに
ある日、病室を尋ねてみると元気が無く・・・。
私の顔を見るなり
「昨夜、看護士さんから 京子さん(母の名前)はもう、あまり長くないのよ」と、言われたと・・・。


!!!!!!!!!!!
怒りと悲しみですぐにナースステーションに走り、昨夜の当直の看護士は誰なのか尋ねましたが教えれもらえず、士長さんを呼んで事の次第を説明しました。

すると、そんなことは言うはずはない。多分聞き間違えか、何かでしょうということで。とにかく母はとても落ち込んでいるので謝罪して欲しい旨を伝え

士長さんと担当医揃って母に

「とんでもない思いをさせてしまってすみません。看護士がそのような事を言うはずは無いのですが、もしもそのように聞こえてしまうような事を話したのでしたらお詫びします。京子さんは、長くない等ということは無いのですよ。心配なさらないでくださいね」

という謝罪をしてくれました。

母は今まで決して誰かの悪口をいうことなど一度も無かっただけに、私は腑に落ちない思いでしたが、ひとまずナースステーションで再度話しを聞こう向かったら、ナント、看護士や士長、医師
「京子さんは●×△〜笑」と笑いながら何やら母の事を喋っていました。

話している内容はよく聞き取れませんでしたが

明らかに母の事で笑っていました。

多分、あの心ない言葉は、本当に投げつけられたのでしょう・・・。

母は既に入院から半年。
経鼻栄養のチューブを入れ替える際に、既に半年もずっと経鼻栄養のチューブだったため、チューブがもう、スムーズには鼻に入らなくなり、私の目の前で10回近くチューブを抜き差ししている時に意識を失い、3日後に亡くなりました。

このチューブの処置も的確だったのか否か・・・。



私、この事が3年経っても忘れられません。
寝ても覚めてもこの事を私に話した時の悲しそうな母の顔が目に焼き付いています。
チューブを抜き差しされている時の母の苦しそうな表情
手で苦しさを訴えようとすると看護士さんにその手は押さえられてしまい・・・。


私は悔しさと怒りと、そして母がかわいそうで。

同じような思いをされた方がいらっしゃれば
是非、ここでお話を聞かせてくださいませんか?

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 55267: 看護士から「京子さんはもうあまり長くないのよ」と言われた母 [すずめ] ID:xgI/jTBq 2013/08/16 20:46
 ├◇55269: Re: 看護士から「京子さんはもうあまり長くないのよ」と言われた母 [はてなのマメ] ID:hdn6Qzee 2013/08/17 15:02 評価
 ├◇55270: Re: 看護士から「京子さんはもうあまり長くないのよ」と言われた母 [あるがままに] ID:ttnGAOiC 2013/08/17 17:00 評価
 ├◇55271: Re: 看護士から「京子さんはもうあまり長くないのよ」と言われた母 [すずめ] ID:xgI/jTBq 2013/08/17 17:17 評価
 └◇55448: Re: 看護士から「京子さんはもうあまり長くないのよ」と言われた母 [りんご] ID:P55m.0bX 2013/09/04 18:24 評価