No.46802 母への罪悪感

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No.46803:Re: 母への罪悪感[クマ]ID:TjPu8wJc 2012/02/24 17:02
クマといいます
貴方の辛い思い少しは　わかると思います。
私は　最初に母そして父をなくしました。
特に　父については　病院で２年近く　その前に　家で　常につききっりで　寝る暇もないくらいでした

そして　姉妹からももっと　してあげなさいなどと　言われていました。
確かに貴方と同様に　仕事をしていて　介護をしていたので　充分ではありませんでした。
妻も　出きる限りなこともしました。
でも　なくなってから　こうしてあげればよかったとか　なんで　こうしてあげなかったんだろうと　毎日思っていました。
そして今も　なくなり　数年が立ちますが
今でも　こうしてあげたほうが　いいと思うこともありますよ。

でもね　親は　子供が　たくましくとか関係なく、　健康に暮らしてほしいと願うのです。
ですから　今貴方が出来ることは　これからの生活で　毎日を悔いのないように　生活することです。
そして　思ってはいけないこと。
周りは　私をどうみているのかな。です。
要は世間を気にするばかり　どんどん落ち込んでいくことです。
親がこのよに　自分を育ててくれたことを　感謝して　自分がこれからも生きていくんだということを　思ってください。ご自分を大切に。

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No.46820:Re: 母への罪悪感[aina]ID:Jz.vdqsE 2012/02/25 13:45
ご丁寧なお言葉、ありがとうございます。
クマさんは、恐らくご長男だったのですね。

私の事情を少しお話します・・・

私は末っ子ですが、上の兄や姉が、割とドライで、しかも忙しい仕事を持っていて、余り母にかかわる時間が無く、結果的にそして必然的に、マザコンで時間もある私が、ほぼ中心に母を看る感じになっていました。

その事については、兄たちに対して全く不満はありませんし、超マザコンの私としては、愛する母に、出来るだけの事をしてあげたい、という強い気持ちがありました。

でも、その強い思いに、脆弱な精神力がついて行けませんでした。
現実は、理想とは程遠いものでした。

弱い私は、日に日に、肉体的にも精神的にも壊れて行く母を、なかなか受け入れられず、逃げ出したくなる時が多々ありました。

母が比較的元気で、入院していない時は、母と父の二人暮らしの実家に私が泊って、数日ごとに一晩自宅に帰る、というような感じでした。
夜中に、急に幻覚を見て泣きだしたりする母の横で、耳を塞いでじっと息を殺していたこともあります。

とにかく、　自分の精神と肉体を保つため、自宅に帰って一時的にリセットすることは、私にはどうしても必要だったので、「帰らないで」と、子供のように泣く母を、父とヘルパーさんに任せて帰ってしまったあの日の事・・・などが、今も私を責め続けます。

私は、本当に器が小さく、エゴイストです。
一番辛いのは母なのに、ちゃんと寄り添ってあげる事が出来なかった。

子供のように泣く母を振り切って、涙をのんで帰る時、「私は、ここで帰った事を、一生後悔する」・・・と、確信して、絶望しながら帰った事を昨日の事のように思いだしては胸が潰れそうになる毎日です。

母もきっと、天国へ行った今は、全ての苦しみから解放され、何もかも分かってくれている、と信じていますが、それでもとにかく詫びずにはいられないのです。


人生って、厳しいものですね。

何も無い平穏な日々は、ひとときの”砂上の楼閣”でしかないのだ、と、この二年間で実感しました。

色んな思いを背負って、それでも生きて行くんですね。

こうしてここに書き込みをさせて頂いたのは、誰かにこの思いを共有して貰いたいという、甘えた気持ちからです。

哀しいかな、兄姉には吐き出せません。

母の闘病中も、母への愛を共有したくて私が何か彼らに言うと、全くそんな気持ちでは無くても、それが愚痴だと取られてしまう、と気付き、哀しいけれどそれからは、何も言えなくなりました。

恐らく、彼らの心の中には、私に母を任せている引け目があったのだろうな、と今は分かります。

今は、クマさんの、経験から来る真摯なお言葉が、とてもありがたいです。

赤の他人様同士、・・・・利害関係が無い者同士だからこそ、与えて頂ける温もりがあるのですね。

本当に有難うございます。

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No.46882:Re: 母への罪悪感[ちゃちゃ]ID:2rnabFz9 2012/02/27 17:03
はじめまして。
先ずは、お母様の介護、本当にお疲れ様でした。
また、亡くなられた事に、お悔やみを申し上げます。

あのね、きっと今はまだ気持ちの整理がつかなくて当然だと思います。
まだ四十九日ですよね。無理ですよ。
今は泣く時なんだから、いっぱい泣いた方がいいですよ。
私は、四年前に母が急死した時、泣かなければならない時に泣かないで、結局、二年間も引きずってしまいました。
こんなに早くとは思っていなかったので、罪悪感にも責められました。
泣いていいんですよ。毎日でも泣きましょう。
「日にち薬」ってよく言いますけど、これは事実ですよ。
そのうち、だんだん薄れていきますよ。
大丈夫です。だって、誠実に対応していらしたのだから。

ご兄弟の事は、まあ、こんなもんかと思った方がいいかもしれません。
私も、兄が全く同じ状況ですから…。腹立ちますね。
私も、父（現在は認知症で施設入所）のことで兄に愚痴ると、他人事か？ってくらい無責任だから、私ももう言う気をなくしました。
だから、自分が親にやってあげたことはきちんと評価してもらって、それ相応のものを、現在か将来にきちんともらいましょう。
今はそれどころじゃないでしょうけど、ただ働きはいけません（笑）
あとで恨みに思いますよ。
落ち着いたら、是非、ご兄弟にもお話されてみたらと思います。
確かに、うちの兄も、私に親を任せている引け目はあるようです。
引け目は大いに感じて頂きましょう。
私も頑張りますよ！

壊れていく人を前に、しかも自分の親だったら尚更、平常心ではいられません。
そんな親の姿は、もうかつての親ではない、別の人間だ、と思った方が自分にも相手にも負担がかからない、と最近は思います。
自分を立て直すのは何も悪いことではなく、必要なことです。
私達が壊れてしまうのは絶対にあってはなりません。
そのために、周りに助けてもらうのです。

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No.46884:Re: 母への罪悪感[aina]ID:Jz.vdqsE 2012/02/27 19:36
ちゃちゃさん、有難う。
涙ながらに読ませて頂きました。
今、迷ったけれどここに気持を書きこんで、本当に良かったと感じています。
経験した者だからこそ、本当の意味でこの苦しみを分かって頂けるのですね。
「同病、相哀れむ」・・・でしかないのかも知れませんが、それこそが今の私に必要でした。
ちゃちゃさんは、お父様と今、向き合っておられるのですね。
親が、身も心も壊れて行くのを傍で見ているのは、本当に、身を切るような苦しみですね。
『心』と『身体』とで、２度母を失った、と私は感じました。
心が壊れゆく母と向き合う時、「昔の母はもう居ないのだ」と受け入れるのに、激しい痛みを伴いました。本当に、苦しかった・・・。
精神科のお世話になった時期もありました。
母と別れるのがこんなに苦しいなら、生まれてこなければよかった、としか思えない時もありました。

今は、実家で一人になった、年老いた父のこれからについて兄たちと話し合いたいのですが、誰もまだ、私の心配に耳を貸す感じはありません。
今は毎週末、私が夫と２人で実家に行って、母にお線香を上げがてら、父のたまった掃除や洗濯をし、おかずを作り溜めたりと、世話を焼いています。
「みんな、よく放っておけるなぁ、・・・」と思います。
どうせ、父を放っておけない性質の私が”勝手にやっている”のですから、嫌なら辞めろ、というだけの話なのかもしれません。

でも、自他共に認めるマザコンでファザコンの私は、父が倒れて再起不能になるまで放っておくスタンスにはどうしてもなれません。

兄達から見れば私は、貧乏くじを勝手にひいた、バカみたいなお人よしなのかも知れません。

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No.46934:Re: 母への罪悪感[黒子]ID:Qbop1y4X 2012/02/29 17:50
aina様お気持ち痛いほど判ります。４月末に母を亡くし丸二年です。年齢的には十分長生きと言えましたが、施設入居６年近く、一度も家に連れ帰る事も出来ず、食事も拒否から経鼻チューブになり拘束やら見ていて辛い事の連続でした。一度は在宅介護を考えいろいろな所に相談し八部通り話が決まりかけた時自分の心臓に異変が出て泣く泣く諦めました。兄弟の当ても無く仕事を辞める勇気も無く最後は家から遠く離れた療養型病院でした。連絡を貰って病院に着いた時はすでに息を引取っておりました。
　せめて家に連れて帰り一晩一人で枕元で付添い冷たくなった母に詫びて
泣きながら声をかけました。それからはなるべく考える時間を減らし雑用に飛び回り仕事に没頭しました。
それでも今もってフラッシュバックのように母が苦しんでいる場面が思い出され胸が張り裂けそうになります。長い年月が掛かるでしょう。
　毎日仏壇に手を合わせ日々の出来事、苦しい事を報告しています。
幾らか癒される気がします。一歩一歩進みましよう。

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No.46952:Re: 母への罪悪感[aina]ID:Jz.vdqsE 2012/03/01 13:28
黒子さん、ありがとうございます。
まるで自分の事のように、黒子さんのお話を拝読しました。

私の母も、終末期、意識の混濁が酷くなってからは、鼻チューブや点滴を抜かないように、両手を拘束されていました。
家族が面会に行った時しか外してあげらず、その事がとても母を苦しめました。
目が覚めて、拘束されているのに気が付くと、絶望感がして、凄く怖い、・・・と、何度も母に泣かれた事があります。
でも、病院に任せているので何とも出来ず、せめて、縛り方をゆるくして貰うくらいしか出来ませんでした。後は、自分の心と身体に相談して、なるべく行ってあげる事しか・・・。

自分を休める為に家に居ても、拘束を強いられた悲しみの中で泣いている母の姿が、一瞬も頭を離れませんでした。
行くも地獄、行かぬも地獄。

こうして思い出すのも辛い事ばかりですね。気持に蓋をしないと気が変になりそうです。でも、逃げてばかりでは申し訳ない、という
贖罪の気持ちが大きいので、敢えて苦しい記憶を呼び起こして母に謝罪し続けているような状態です。

改めて、人生の過酷さについて考えます。

何も無い平凡な毎日は、砂上の楼閣・・・仮初めでしかないのだと。
そして、だからこそ、一瞬一瞬を大切にしなくてはいけないのだと。
でも、理屈ではそう分かっていても、今は、何もかもが虚しくて、何一つ前向きになど考えられません。

「お母さん、ごめんね！」・・・一日に何度もそう叫んでいます。

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No.47063:Re: 母への罪悪感[ちゃこ]ID:solGchb9 2012/03/05 19:39
ainaさんはじめまして。私も昨年の秋に母が膵臓癌で亡くなりました。気付いた時はすでに末期で緩和治療しかなく近くの病院に緩和治療で入院し、私は毎日通いました。期間的には２ヶ月１３日間です。母のいた病棟は人手不足と介護、看護職員も末期ガンの母を物みたいにする人もいて母は泣いていました。母には軽い認知症もあり告知はしませんでした。トイレから食事介助はすべて私がしました。死に目には間に合いましたが、母は私が想像を超える位の苦しみの中いきました。私は未だに忘れません。心療内科に通っていますが治りません。母の事を死を受け入れることもできません。私のたった一人の血をわけた肉親でした。私も罪悪感でいっぱいです。母の事話す人もいません。もし貴方も誰が血を分けた人がいればお母さんの事を話して共感してくれる人がいて思い出話を出来るようになればきっと前に進めるかもしれません。残念ながら私は父も亡くなり姉も４７歳の若さで亡くなり結婚していても子供はいません。泣いてばかりいると母は夢にも出てこないみたいです、上手く文章を書く事ができずごめんなさい。

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No.47065:Re: 母への罪悪感[ちゃこ]ID:solGchb9 2012/03/05 19:50
ちゃこです、すいません追伸です。他の方との返信内容を見て家庭の事情を理解せずごめんなさい。私もお母さん大好きでしたから母の事はやっぱり受け止められません。正直逝きたいけど母に怒られるからダメだと思います。貴方は結婚してますか？もし子供がいたら、大好きなお母さんの話をして見てください。母は私に子供がいないから将来お母さんが居なくなったら心配で悲しい・・・と良く言っていたのが今、現実になりました。

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No.47097:Re: 母への罪悪感[aina]ID:Jz.vdqsE 2012/03/06 22:27
ちゃこさん、こんにちは。
ちゃこさんのお話、自分の事のように、胸が詰まる思いで拝読しました。

お母様が倒れられてから亡くなるまでの期間が、余りにも短すぎましたね。しかも、血を分けた方が他におられないという事は、また、私には計り知れない心細さが御有りだと思います。

でも、変な言い方ですし、理解頂けないかも知れませんが、兄弟が居ればいい、というものでは決してありませんよ。
こんなにドライな兄弟なら、いっそ、居ない方が却ってすっきりして、腹を括れる・・・と、悩んだことも多々ありました。
母が亡くなった後も、兄にも姉にも、母への深い悲しみや後悔を共有する会話すら全く出来ません。抱き合って泣く事も出来ません。ただ、事務的に事を進めるだけで、先日終わった四十九日の法要では、最早、集まった肉親の、誰の顔にも、表向きは、悲しみの雰囲気など見えませんでした。

笑って母の思い出話をする事が出来るほど、私の心は癒えていないのに、周りの談笑に付き合って疲れました。

笑う方が母の供養になるのもよく解かっています。
でも、一日に何度も、母の壮絶な苦しみや、拘束の悲しみの様子などがフラッシュバックし、その度に涙が滲み、「おかあさーん」と声を上げてしまいます。

私も、子供はいません。私の人生には、明るい材料、未来への希望が全くなくなった・・・・と、母が倒れた瞬間に感じました。
私の周りには、退化してゆくものしかない・・・、子供がいない自分の将来は、天涯孤独で死ぬのだ・・・・とか、・・今は、そんな先のことまで考え過ぎてしまいます。

・・・脈略がなくなりました。すみません。



・・・・それにしても辛いです。

母が酷くなってからのここ一年は特に、毎晩、眠りに就く前、「明日の朝、どうか目覚めませんように・・・」と祈ることだけが唯一の心の救いになってしまっている私です。
最悪ですね。せっかくもらった命なのに、本当に罰当たりです。

マイナスの事ばかりでごめんなさい。
とにかく、書き込んで下さって、本当にありがとう、ちゃちゃさん。

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No.52093:Re: 母への罪悪感[pink007]ID:jsfUz3yr 2013/01/02 15:58
わかります、わかります。母を亡くしてこんなに後悔をした事がありません。大好きな大好きなお母さんなのに、どうしてもっと優しく優しくしてあげられなかったのだろう・・・けんかもしたし、ぶってしまって。書いていて涙が止まりません。同じに、母の後を追って死にたくて死にたくて、会ったらたくさんごめんなさいを言いたくてしかたがありません。どうしてこんなに愛する人を亡くす悲しみを味わうために生きてきたのでしょう。お母さんにたくさん甘えたいです。こんなに大好きなのに、どうしてあの時の私は母を悲しませたのか、後悔で身がちぎれそうです。

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No.48353:Re: 母への罪悪感[あすはる]ID:LoIs6MWh 2012/05/17 03:01
母への罪悪感。すごくよくわかります。

私は自分がまだ社会人２年半目で、いろいろあって挫折して仕事を辞めた半年後に母を失くしました。仕事を辞める時にも色々心配かけたり、
生きている間に、何一つ喜ばせてあげれなかったようにも思います。
自分の事に精いっぱいのわがまま勝手な娘。物心ついて初めての家族看護でしたから。もうバタバタ訳分からん状態で今思い出しても何してたんだか…？告知も以前から頼まれていたのにあまりに短い宣告に言い出せず、
本当に悔いが残るばかりです。

辛抱強くて病院嫌いの母。末期がんが発覚して一カ月。入院して一週間で苦しんだ上の他界でしたし、１７年たった今でも当時の記憶が不明瞭。それについて考えると涙が止まらないほど罪悪感を残した別れでした。
お墓の前で誤ることも多いです。

もっといろいろ話しとけばよかった。ちゃんと話に耳を傾けておけばよかった。いっぱいいっぱい…でも母がよく言ってました。

「親子だからこそ、近すぎて、分かってるようでわからんのよ。
　あんたも年取っていったら私の気持ちわかるようになるわ。」
　　
　「子供は思ったようには育たんもんや」

年が過ぎて、母の年齢に近くなるにつれて、しみじみ母を思います。

育ててもらってしみついている事や料理の味、もちろんほんの一部分ですが、引き継いでいる部分に気づいて親子を感じます。

不完全な人間だからこそ、同じ立場になってみて、初めてわかるのかもしれませんね。

死に関する考え方は様々ですが、生まれる時と死ぬ時は誰にも自分でははっきり分からないのです。赤ちゃんがお腹から生まれてくる苦しみと、お母さんが赤ちゃんを生み出す苦しみがいつの間にか記憶に残らないように、きっと、病気や自然に死を迎えた時の苦しみはその人の記憶に残りにくいのではないでしょうか？それ以外の亡くなり方でも、時が癒してくれる様に…最近　私は　なぜかそう思うのです。

生きることは決して楽なことでは無いです。
いっぱい苦しんで悩んで、努力したり、救われたり、喜びを感じたり。
その中でも、身近な人の死は自分のこれからを変えてくれるすごい経験だったりすると思います。

あなたがお母さんの死に際して感じたことがこれからの人とのかかわりの中や今からのあなたの生き方にきっと生かされてくる。
そこから何かが生まれることがお母さんやあなた、周りに人たちにとって
癒しになっていくような気がします。

せっかく産んで育ててもらった人生です。
今はいっぱい落ち込んで、泣いて、悼んでそしてこれからを変えていけるような人にお互いなれるよう頑張りましょう！



　

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No.48535:Re: 母への罪悪感[まいこ]ID:rgHsYa53 2012/05/26 16:31
aina 様

私も昨年の10月に母を末期癌で失くし、以来、強い罪悪感を
感じながら生きています。
私は4年に及んだ介護生活に疲れ果て、最後のひと月は、クタクタ
になりながらの介護でした。
ストレスから、母を怒鳴ったことも何度かありました。
後で母に謝ると「いいの、いいの、気にしてない。大丈夫、大丈夫」
と言ってくれた母。
最後は病院でなくなりましたが、私が帰って15分後に息を引き取り
ました。一緒にいてあげられなかった自分を責めない日はありません。

それでも、時が経つにつれて、罪悪感の質が変わってきているように
感じます。
最初の頃は、ナイフで心を突き刺すような感じだったのが、今は、最後を看取ってやれなかった愚かな自分をそのまま心が受け止めているような感じでしょうか。突き刺されるような感じはなくなりましたね。

こんな私ですので、aina様にアドバイスできることはありませんが、
重たい罪悪感も、感謝と謙虚な気持ちで生きていれば少しずつ軽くなっていくのかもしれません。
お互い、母の死は人生をやり直させてくれるチャンスだったと言える日が来るように生きて行けたら良いと思いませんか？
辛いけど、いっしょにがんばりましょう。

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No.49019:Re: 母への罪悪感[きらら]ID:7VZ2oz89 2012/06/18 18:41
そんなに自分を責めないでください。
大丈夫、お母様はいつもあなた方の味方です。
辛かったことは忘れて、楽しい事を考えて充実した人生を送って
ください。
それが一番の親孝行ですよ。

自分を責めちゃダメよ。
頑張って。

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No.49515:Re: 皆さんありがとう[aina]ID:Jz.vdqsE 2012/07/19 14:17
あすはるさん、まいこさん、きららさんへ。

しばらくぶりにこちらに来てみたら、親切な書き込みがあり、感激しました。

せっかくメッセージを頂いたのに放置していた形になって申し訳ありません。

残念なことに、私は現在も、一刻一刻、母のことを思って苦しく、一歩も前進できていません。

どこかに心の救いを求めて、もがき続けています。

寄せては返す波のように、心は行ったり来たりを繰り返し、半年過ぎても結果的には何も変われずにいます。

自分の傷口に塩を塗り続けないと、悲しい思いをさせてしまった母に申し訳ない、という気持ちがどうしても捨てらず、気分転換すら罪のように思えて、何かしようと思っても手につきません。

こうして苦しむ「罪滅ぼし」から逃げないで、どこまで生きていけるか試しているのかもしれません。

今、苦しさに耐え切れず彷徨いながら、こちらのサイトを訪れて、思いがけず、あすはるさん、まいこさん、きららさんの暖かいメッセージを拝読し、涙が止めどなく溢れてきました。

私も普段は、苦しい心を隠し、表面的には立ち直ったように装っています。

現在、年老いて実家に一人残された父のことも、私一人の肩にかかっている状態なので、その父に関する心配も私の苦しみに加わっています。

今のところ、私が週末に様子を見に行く以外の日は、何とか一人で家事をこなして生活してくれている父ですが、そう遠くない時期に限界が来るのは明らかで、今後のことを皆で考える時期に来ているのですが・・・。

残念ながら、兄弟は皆、自分の生活で精一杯のようで、母の法事以外は実家の仏壇にお線香を上げることすらしません。
実際、兄弟に何かを期待する気持ちは、私の中には殆どなくなりましたので、腹が立つ事もありません。

ただただ父が愛おしく、父と私の残された時間に、いかに後悔を残さないようにするか・・・。

私には、父に対して、母の時のように後悔を残すことは絶対に避けたい、という強い思いがある一方、この、弱いままの自分では、とても自分で抱えきれる自信がない、と思い、絶望的な気持ちです。

不甲斐ない娘で本当に申し訳ない、と、父に対しても、心のなかでいつも謝っています。

重苦しく、救いがどこにもない毎日です。

相変わらず、マイナスなことばかりですみません。

普段は心の中に押し込んでいるので、特に近頃は、同じような経験をした人と、
思い切り語り合いたい、という願望でいっぱいです。

でも、地域の保健機関に問い合わせてみても、自死家族の集まりはあっても、私のように病気で家族を亡くした方々の語り合いの場はなく、残念な気持ちでいます。

。

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No.50014:Re: ainaさんへ[ちゃこ]ID:solGchb9 2012/08/22 00:26
見て頂いているかわかりませんが、グリーフケア・・と言うのがあります。自死遺族の集まりが多いのですが、病気で大切な家族を亡くされた方の集まりもありますが、各都道府県にあるかどうかは、私はわかりません。私も母を亡くした時に死にたくなり、ふと見にしたページにありました。

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No.50059:Re: 母ちゃんゴメンな[かつみ]ID:S.beaSPA 2012/08/24 10:18
おはようございます。
母、在宅介護、後悔、怒るでくぐり、こちらを訪れました。

月曜夜に他界、水曜に葬儀でした。
2月に転び介護認定４、一人で仕事しながら介護してました。
母にはオムツなんだけど、頼むからウンコだけはトイレでしてくれと言い、
母は体にムチうって、息子に迷惑かけまいと頑張ってトイレでしてくれました。
そして6月にまた転び、いよいよ寝たきりに。
ヘルパーさんを昼の1時間、下の世話とお昼ご飯を食べさせお願いしてました。
当然朝と夜は私が面倒見るわけで、仕事に追われ、
食べるのが遅く、食べる最中に寝てしまう母の頬を叩き、食べさせ、
下の世話をする時、ベッドの横のバーを離さないもんだから、
その腕を叩き、腕にもあざができました。

痴呆が入り介護認定５、母を死ねとは思いませんでしたが、亡くなったら
早朝御飯の支度、入れ歯洗い、下の世話から開放、
どんなに楽になるだろうなと思うようになりました。
亡くなる前日、1日に4回もウンコをしたので、めちゃ叱りました。
亡くなる当日、ウーウーと雄たけびも上げず元気もなく、
それでも仕事に行くため、軽く栄養剤を飲ませ出社、
夕方ヘルパーさんから、水を飲まないからと電話有り、
仕事で帰宅することも出来ず、孫（私の子）2人を向かわせました。
元気のない母が、孫の呼びかけで少し元気になり、水で口を湿らせてもらい、
やれやれと思ったら、眠るように息を引き取りました。本当にスーッと逝ったらしいです。

見送る事もできす、誤ることも出来ず、今も悔いて大泣きしてます、
葬儀の時、母の頬が赤いアザをみんなが何で赤いんだろ？と言いました。
事情を説明しました。
近所や親戚は、介護をする息子さん、立派だね、母は幸せもんだと言いますが、
それは違うんです、母を叩いたり、叱ったり、泣かせたり。
母さんゴメンなさい、本当にゴメンなさい、叩いてゴメンよ。。。
辛いですね、泣いてばかりだと目が痛くなるの、初めてです。
長文で失礼いたしました。

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No.50060:Re: 母ちゃんゴメンな[クマ]ID:TjPu8wJc 2012/08/24 10:26
かつみさんへ
　今まで大変でした。
誰しも通る道です。
私も早く死んでほしいと思うこともありましたし　
一度首に手をかけて　死んでくれと願ったこともありましたが　
結局できませんでした。
でも亡くなり　私もなんでもっと出来なかったんだろうとむ思うこともありました。
かつみさん
これから　そう思う気持ちは　ご自身のこれからを大切に生きて前を向いて一歩ずつ歩いてください。
自分の人生を大切にすることが親への感謝と思ってください。

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No.50145:Re: 母ちゃんゴメンな[ポッキー]ID:vDKtp1qS 2012/08/29 14:23
何度も読み、涙がでました。

かつみさん、本当にお疲れ様でした。

私の母も３月に転んで要介護4になり、24時間にトイレに１５回位、毎日毎日行き、それでいて威張ったり、ふてくされたりして、私はイライラして夜中は乱暴に介助したり、「私が倒れてもいいの！」と叫んだりしました。

去年まではフルタイムで働いていたので、仕事しながらの介護の大変さもわかります。

普通の人間は、心と体と時間に余裕がなければ優しく介護なんてできないでしょう。

だけど、最初に読んだ時は、ショートステイに入れていれば、お母さんもかつみさんも、もう少し楽だったのでは・・・と思いました。


でも、読み返して、よくよく考えたら、そうしなくて良かったのだと思いました。

ショートに入れていたら、異変があるとすぐに病院に送るでしょう。
すると、点滴から始まって、死なせないために、色んな事を施すでしょう。
本人が辛くても、天国への階段を登らせてくれなくなります。


だから、ご自宅で孫たちに囲まれて、眠るように天国に行けたのは、
良かったと言っていいと、私は思います。

慰めではありませんよ、真にそう思います。

かつみさん、よく、頑張りましたね。
そして、よくぞ書き込みをしてくれました。ありがとうございます。

私は、あなたの書き込みを読んで「そんなに、後悔するものなんだ」って、わからせてもらいました。

今は、試行錯誤して母も私も落ち着きましたが、またいつ切羽詰まる場面がくるか、不安はつきません。
だけど、
かつみさんの後悔を忘れずにいたいと、思います。

お母様は、今頃はわかってくれてると思います。
元気出してくださいね。