No.10643 私がアナタの友人だったら・・・。

KAZZさんは女性？男性？
どっちでも良いけど、私が女性なので、
アナタが私の大切な友達だと思って書きますね。

お金は大丈夫？
お母様の年金は20万円ぐらいある？
もし、あるんだったら、絶対、介護のプロにお任せしましょうよ！

母ひとり子ひとり？
離れられない気持ちは良く分かるよ！でも絶対無理だって！
それより、介護のプロに物理的なお世話はお任せして、
KAZZさんは、精神的なサポートだけに徹してあげよう。
その方が親孝行だってば！

お母様の立場から考えれば、視力を失って、耳も満足に聞こえないんだから、
介護は素人なKAZZさんより、プロの人にケアしてもらった方が、
痒いところに手が届くような生活ができるかもしれない。

そして、お母様がお元気だったら、絶対にご自分より、
KAZZさんの幸せの方を優先して身の振り方を考えているはずだよ！

まずはお母様の物理的なお世話をプロに委ねて、
KAZZさんはご自分の幸せを追求しなきゃぁ〜！

ちやんと社会で働いて、お友達と食事したり、新しい人と出会ったり、
人として経験しなければならない喜びも悲しみも味わったり、
ご自分達親子だけでなく、お友達、ご親戚、仕事場の人、地域の人と触れあったり・・・。

介護は人の悲しみや傷みを深く思い知る機会を与えてくれて、
経験して良かったと思うところもたくさんあるけど、
反面、社会から閉ざされてしまって、自分が見えなくなるどころか、
ある意味自己中心的な気持ちを育てる副作用もあります。

どうか、いつも第三者の目を持っていてくださいね。

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