No.8992 在宅介護の継続のアイデア

No.8992は質問(相談内容)です。

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No.8992:在宅介護の継続のアイデア[ごてごて]ID:??? 2007/08/14 16:56
父88歳が骨折入院後肺炎を併発した後、急性期を脱したので7月中旬より在宅介護をしています。介護者は77歳の母です。私と妹は別居しており、新幹線を使い、入院後交替で週の半分程度実家にいき母のサポートをしていますが、仕事もあり、今後継続できません。
父は、入院中はリハビリで歩行器で歩いたりしていたのですが、退院後は廃用症候群というのか、まったく動きたがらりません。食が細く、この暑さで脱水症状を起こしたので、朝、起こし、ベッドからいすに移動させ、食事、水分を取らせたいと思っても、それだけで本当に大変です。夜の寝かせつけのベッドへの移動も同様で、移動がこれだけ大変だと、また夕食におこすことを考えるとベッドで昼寝をさせることもできません。母一人だと1時間近くかかっても父が嫌がって移動しないこともあります。特に、最近ではポータブルトイレへの移動をめんどくさがり、全面的におむつになったため、排泄の手間も大変です。いわゆる全介助、要介護5です。
この間主治医の提案で2泊のショートステイに無理に出してみましたが、施設の方が誘ってもお風呂にも入らず寝てばかりの上、夕方には帰宅願望が強くでて、施設で飲食をとらなくなるため、体調が完全ではないこともあり次回以降について施設が受け入れをやんわり断ってきました。父の場合、お風呂は入院後入っていないので、お風呂をねんどうがり、ショートやデイサービスの動機にならないようです。
7月には毎日2回ヘルパーを頼みましたが、排泄のタイミングにあわないし、食事介助も本人がいいといえば無理に食べさせてくれないので、拒食の父は家族がしたほうが食事が多く取れ、8月はヘルパーはやめました。
結局母(あるいは私か妹)がすべてを介助している状態です。
肺炎後ということで体調が若干不安なので、訪問看護は週3回きています。もっとも現在脱水症状に気をつけなければならない状態ではありますが、特段病気がありません。
母もふくめ、できれば在宅介護をつづけたいと思っています。
しかし、母の体調も心配だし、24時間在宅介護の継続は現実には不可能に思えてきました。
父をデイかショートにうまくいかせる方法、ヘルパーの活用方法など、在宅介護が継続できるアイデアについて教えてください。

発言一覧

以下、No.8992の質問に対する回答です。

 8992: 在宅介護の継続のアイデア [ごてごて] ID:??? 2007/08/14 16:56
 └◇9005: Re: 在宅介護の継続のアイデア [すちゃらかケアマネ] ID:??? 2007/08/17 13:01 評価
  └◇9117: Re: ありがとうございます [ごてごて] ID:??? 2007/08/22 15:58 評価

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No.9005:Re: 在宅介護の継続のアイデア[すちゃらかケアマネ]ID:??? 2007/08/17 13:01
ヘルパーさんの活用方法について、食事という一連の動作の全てをヘルパーさんから介助してもらうのではなく、移乗や移動の介助をヘルパーさんにしてもらい、食べさせる介助はご家族が実施する。というのはいかがでしょうか?家族でしかできないところはご家族で行い、ご家族で出来ない所、大変な部分をヘルパーさんから手伝ってもらうという方法を取ることをお勧めします。

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No.9117:Re: ありがとうございます[ごてごて]ID:??? 2007/08/22 15:58
予想に反して、2回目のショートは楽しかったといって帰ってきました。
食事も半分くらい食べ、みずから少しは動いたそうで、施設の方たちと会話もしたそうです。
帰宅後食欲が改善傾向になり、点滴もせずにすんでおり、移動も以前よりはスムーズになって、介護の負担が少し軽くなっています。

しかしお風呂は嫌がって、施設側も強制はできなかったとのことでした。
せっかく、2回つづけて訪問看護でシャワー浴をしてもらったのに、今週の訪問介護ではいやがったそうで、入浴の問題は解決していません。

また、母の休養はとれましたし、廃用症候群解決効果の面でも、うまくいったのでショートを毎週2泊で入れることにし、明日からまたショートを予定していますが、先週楽しかったとしても、認知症でおぼえているかわからず、めんどくさくなって明日は嫌だといいださないか、気分よくでかけてくれるか、本当に心配です。
ショートに継続的にいけるようになれば、9月は残りの日は訪問看護週2回とヘルパーの方に週1,2回1時間程度きてもらい、散歩をメインにたのんでみようかと思っています。
おっしゃるようにヘルパーの方とコミュニケーションがうまくいくような関係になれば、今日は何をしてもらうと決めなくても、母が必要な手助けを適宜してもらえるようになれるのかもしれません。

いまはショートに2泊いけるかが、母の介護軽減が図れ、在宅介護がつづけられるかのポイントになってきました。ショートにいけない場合はヘルパーに来ていただいても、父の状態を考えるとメインの介護者として母がみつづけることは難しいです。