No.19998 知恵遅れの叔母について

一緒に住んでいる叔母が知恵遅れです。
６５歳なのですが家族全員手を焼いています。

まず盗み癖があります。うっかり財布をその辺に置くと必ず小銭を盗まれます。家族だけならいいのですが、自動販売機の釣銭口に手を突っ込んだり、近所のお宮から賽銭を盗んだこともあります。近所に宿坊がたくさんあるので庭に小さいお宮などがある家が多いのです。叔母が知恵遅れでそういう癖がある事は近所の人も知っているので警察沙汰にはならずに済みました。

それから糖尿病の持病があるのですが、食べたい物を我慢するような事はしません。家の中をあさってお菓子を食べる。おかずが残っている鍋に手を突っ込んで食べる。
「どうしてそんなことをするのか」と、問い詰めれば、「自分はやっていない。どうして全部自分のせいにするのか」と逆ギレします。

ふらふらと外を出歩く癖があるので後をつけていくと、お昼時に近所の家に入っていくこともあるようです。

また恥ずかしという感覚がないためか、外でお尻を出しておしっこをしたりしています。
また、家の中でのトイレもよく失敗します。便器に座るまで我慢できないようで、廊下に漏らしたり便器の周りに漏らしたりします。

自分で処理ができないので後始末はすべて母（叔母の妹に当たる）が始末します。

母のイライラが父にも移り、両親と祖母の関係は完全におかしくなり、とうとう祖母は自殺してしまいました。

このままではまた家の中がおかしくなります。できることなら施設にでも預けたいのですが、本人が同意しないと預けることはできないと役場の人に言われました。本人は絶対にうんとは言いません。何か良い方法はないでしょうか？

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