No.62996 介護経験者より
ポンポンさんへ
はじめまして。
私は以前、自宅で要介護の父を看ていた者です。糖尿病、脳梗塞の後遺症、透析、骨折、そしてリハビリ拒否……と、お話を読んでいて、まるで自分の父のことのようで胸が詰まりました。
何よりも、お父様のことで心を砕くお母様、そしてそれを見ていて居ても立ってもいられずに実家に戻られたポンポンさんのお気持ち、よく分かります。
私も「このままじゃ父が寝たきりになってしまう」「母が限界に近づいている」と思いながら、何度も「リハビリに行こうよ」と言いました。でも返ってくるのは、「うるさい」「お前に何がわかる」「もうええわ」の言葉ばかり。あの時の疲労感と孤独感は、今でも忘れられません。
だからこそ、心からお伝えしたいのです。
■無理に動かすより、「寄り添うこと」から始めてほしい
人は年齢を重ね、体が思うように動かなくなったとき、「もう頑張れない」と心が先に折れてしまうことがあります。
「リハビリ行こう」「動かなきゃダメ」と言えば言うほど、父は意固地になっていきました。
あるとき私は言い方を変えてみました。
「お母さん、最近しんどそうやね」
「お父さん、やっぱり家におってくれるだけでお母さんは嬉しいみたいやで」
「ちょっとだけ座ってくれたら、こっちが安心するわ」
すると、父の反応がほんの少しずつ変わりました。
■小さな「できた!」を積み重ねる
私たちもいきなり運動するのはしんどいですよね。
父もそうでした。だから最初は「テレビを見ながら手を握って開くだけ」「食事の前にベッドから座るだけ」から始めました。
すると、「今日は椅子に座ってみるか」と自分から言う日がぽつぽつ出てきました。
リハビリというより、「生活の中の動き」から始めたのがよかったのかもしれません。
■お母様のケアは“最優先”
うちの母も、自分の食事や睡眠を削ってまで父の介護をしていました。
でも、ある日倒れてしまい、「母を守るための介護」を真剣に考え直しました。
ショートステイを使って母を少し休ませたり、週1回でもデイケアを利用して父の介護を「誰かに任せる」ことの大切さを知りました。
「お母さんに何かあってからでは遅い」
ポンポンさんも、今まさにその瀬戸際に立たれているのではないかと感じます。
■介護は「一人で頑張らない」ことが最善策
ポンポンさんが別居して実家に戻られた決断、なかなかできることではありません。
でも、どうかご自身の心と体も大切にしてください。
介護は長丁場です。優しさも体力も、ガソリン切れを起こします。誰かに助けを求めるのは「弱さ」ではなく、「支えるために必要な選択」です。
■最後に
私はあの時、「もっと早く人に頼っていれば」「もっと小さな“できた”を褒めてあげていれば」と何度も思いました。
だからこそ、ポンポンさんには、
・お父様の“気持ち”に寄り添う
・お母様を守る体制をつくる
・ご自身が孤立しない
この3つを、どうか大切にしていただきたいです。
介護は、正解のない道のりです。
でも、家族の想いは、ちゃんと届きます。焦らず、無理せず、一歩ずつ進めてください。
介護経験者より
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発言一覧
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- ◆62990: 父親にリハビリをして欲しい [ポンポン] ID:48v7yZ9. 2025/04/15 18:24
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├◇62991:
Re: 父親にリハビリをして欲しい
[ハニー]
ID:Gkk2o0vv
2025/04/21 12:15
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│└◇62992:
Re: 父親にリハビリをして欲しい
[ポンポン]
ID:VML/EnHZ
2025/04/21 12:39
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└◇62996:
介護経験者より
[po-po]
ID:YBVLC8sx
2025/07/18 17:24
