No.58952 急に認知症となった父親の株・銀行預金を保全（現状維持）するには？

[相談内容]
急に判断能力が落ちてしまった高齢の父親の管理している、銀行預金や株券を、父親自身が誤った判断によって散財してしまわないように、保全（現状維持）するにはどのようにしたら良いか教えて頂きたいと思います。
具体的には銀行や証券会社に相談して、父親が誤った判断で株を売り買いしたり、銀行預金を解約したりしないよう、差し止めるような措置は取れますでしょうか？

[経緯・状況]
父親がこの1週間で急に様々なおかしな行動を取るようになり、自分ではおかしいという自覚がないまま、母親の言うことには耳も貸さずに、思った通りに、おかしな行動を進めてしまっています。
今日は自分で管理していた株や銀行預金口座を誰かに盗られると妄想にかられ、コインロッカーに預けると外に出て行ってしまったと聞かされ、心配しています。
上記以外にも夜中に外に出て行く、不要なものを買ってくる、株の購入代金の支払いを忘れる、すぐに怒り出す等、おかしな行動をしているとのこと。
父親を良い医療機関に連れて行って認知症を改善させたいと思っていますが、まずは両親の財産を保全するのが先決と考えています。

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