No.55758 帰ると大声
デイサービス併設の宅老所でのことですが、きっかけは自宅に押し車を取りに行くという要求があり、もともと家族に押し車は危険だから使わせないという話があったらしいのですが、あまりに大きな声での要求が続くので、自宅に行くだけは行きました。しかし倉庫はからっぽで何もありませんでした、仕方なくそのまま帰設しましたが、翌日から今度は実家に帰るからタクシーを呼べとやはり大きな声で話すもので、もちろん事情は説明しますが聴こうとはしないので、様子を見ていると、「タクシーも呼ばないならここには居られない」と荷物をまとめて玄関へ、歩行はつかまれば10メートルくらい可能(休み休みならそれ以上可能)ですがそれ以上は無理そうで、玄関に座り込み状態になりました。それでもおやつと食事は食堂に戻り食べ(文句を言いながら)そしてまた玄関に戻り、相変わらずタクシーを呼べと大きな声で、ほとんど叫びっぱなしです。その間こちらもいろいろ声をかけますが、ますます拍車がかかります。夜になり少し疲れたのか、夜になり今日は諦めたのか休んだようです。また明日になればまた繰り返しになるのか、しばらくはおとなしくなるのかわかりませんが、自宅は無人で、唯一の介護者の娘は東京在住で、年に2〜3回ほど顔を見に来るだけですので、連絡したところで「何とかお願いします」だけです(それはそうでしょうけど)対応がまったく間違っているとは思いませんが、あまりに調子を合わせても他の利用者を平気で押したり、職員にも手や足を振り回すなど出てきます、BPSDだから対応が悪いと言われればそうでしょうけど、安全(本人も周りも)を優先すれば仕方がないので、今の状態で維持するほか無いかと考えています、同じ状態がズーッと続く訳も無いのですが、こういうことにもより良い方法があるのかなと、どうでしょうかこれといった決定打はあるものでしょうか。
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