No.55309 介助中の事故で、母が死にました

8月8日に母が死にました。
母は、パーキンソン病を患い、身体障害者手帳１級と要介護５でした。
娘の私が、仕事を持っていたので、朝・昼・夜と各１時間ずつ訪問介護事業所からヘルパーさんに来てもらい、下の世話と食事の介助をお願いしていました。
8日の日は、月に一度の病院の日で、寝たきり状態の母にとって唯一外出できる日なので、楽しみにしていました。先生に床ずれの治療をしていただき、だんだん良くなってきたねえと言われ、ホッと一安心しました。
家に帰る途中で、お寿司が食べたいと言うので買って帰りました。
4時半頃、家に着き、食事の支度をして、5時半に来たヘルパーさんにお願いして、私は２階に上がりました。
しばらくしたら、１階から「すみません、すみません」と大声がしたので
びっくりして、降りていくと、母が真っ白な顔で、目の下が真っ黒で、両腕はだらんと垂れさがり、意識のない状態でした。
ヘルパーさんは、母の背中をたたいたり口の中に指をつっこんだりしていましたが、母は、全然動きませんでした。
すぐに救急車を呼び、病院に運ばれましたが、瞳孔が開き、呼吸が止まっていて心肺停止状態だと言われました。かろうじて、機械で心臓は動いている状態でした。約１時間後に心臓が止まり、母はなくなりました。
そして、のどに、これが詰まっていましたと先生が見せてくれたのは、７センチ位の長さのマグロの刺身でした。
つまり、お寿司を小さく切らずに、まるまるそのまま食べさせたようです。
その後、その介護事業所からは、ヘルパーのリーダーみたいな人が１回だけ
お花を持ってへらへら笑いながら、お線香をあげに来てくれて、あの後、息を吹き返さなかったんですか？と言われました。
病院に着いた時は心肺停止状態で、先生は海に１５分間頭をつけられたと思って下さいと言われたのを知っていて、よくもそんな事が言えるなあと思いました。
その後、当のヘルパーさんが来るわけでもなく、警察や県や市にも事故の報告をしていないみたいです。あまりの誠意の無い態度に、納得がいきません。
事実をうやむやにして、公的機関に報告の義務も果たしていないと思います。
私は、母の無念をはらしたいです。
事実を明るみに出すには、私は、まず何をすれば良いのでしょうか？
どうか、教えて下さい

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